2022/08/12

文字数 1,435文字

 7時半くらいに起床しました。
 昨日の雑魚寝は時々起きたりなど、楽しくはあったのですが眠たかったです。
 朝食を済ませて、色々家事などを手伝おうとしたのですが、遠回しに母に拒否されたりちょっとやりかけてうまくいかず結局母がすることになったりなどし、やはり自分は要領が悪い役立たずだとネガティブな気持ちになりました。
 やけに眠く、午前はかなりダラダラしてしまいました。少しだけ寝もしました。寝不足のせいだと思いたいですが、どうしてもコロナの可能性が脳裏をよぎってしまいました。
 昼食を済ませた頃に姉の彼氏が来ました。
 彼が昼食を済ませてから、2階の父の部屋にあってずっと運べずにいた机を一緒に階下に運びました。これでまた処理する準備が進みました。安心しました。
 父にYouTubeの動画でお経を唱えました。本当は親戚も来て欲しかったのですが仕方ありません。代わりにお供物を送ってくれました。また近々遊びに来て欲しいです。
 姉と彼氏はリビングでゲームして遊び、自分と母は和室でダラダラ過ごしました。自分はどうにもずっと眠くて一緒に遊ぶ気になれず、母は二人のテンションについていけないとのことでした。
 しばらく過ごして、夕方前くらいには二人が最近近くにできたクレープ屋でクレープを買ってきてくれました。田舎な街ですから新しい店ができるのは嬉しいです。値段の割に美味しくて、しかもスーパーの近くにあるので時々寄っちゃうかもしれないと思いました。
 夕方までは二人は自室に。自分と母はバラエティ番組を観てグダグダしてました。
 夕食は手巻き寿司、母と支度をしました。
 姉と彼氏も降りてきて一緒に手巻き寿司を食べました。結構たくさん作って食べ切れるか不安だったものの美味しくてなんやかんやで食べ切れました。
 姉は仕事で色々一悶着があるという愚痴を聞きました。あるお局が他の人からの報告も受けてから勤務先が変わるらしく、それもあってか休みの申請を譲らないらしいです。気持ちも分かりますが迷惑なものです。
 その後自室で少し録画してある旅番組を見て、入浴しようとしたところで母からショックなことを聞かされました。
 飼い犬にしこりがあり、がんの可能性もないことはないので朝から病院に連れて行くと。母は本当に嫌なことばかり、やはり呪われているのではないのかと狼狽していました。辿々しく慰めつつ、明日自分も付き添うことにしました。
 話が終わって入浴するもすごく不安で辛い気持ちになりました、何でこうも嫌なことばかりなのかと。胃が気持ち悪くなって吐きそうな気さえしてきました。もし飼い犬ががんだったらどうしようと。
 今こんなことを考えてもどうしようもない。よしんばそうでも早めに気づけたはずなので、いくら貯金を崩してでも治るならそれで良いと思い込んでなんとか気分を切り替えます。もう老犬なのでイボか何かに決まってます。ただ自分達は対処するしかありません。今は寝ることしかできません。寝て対処して良いことが来るのを待つしかありません。
 今日一日は少し体調の変化に敏感になりつつも、来客が来てそれなりに楽しく過ごせました。しかし最後の最後に暗いことが。母は二日前くらいから気づいていたそうですが今日の楽しいムードを壊したくなくて一人で抱え込んでいたそうです。母を支えないと。
 明日は朝から飼い犬を獣医に。何もありませんように。

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