2022/07/19

文字数 1,161文字

 6時半に起床しました。
 朝食を済ませて在宅勤務。
 初めの方は割と捗りました。3日間たっぷり休んだためか頭も冴えてハキハキ取り組めました。今やっている仕事がもう少しかかりそうなことにある種の罪悪感を覚えつつも、集中して取り組めました。
 2時間ほど経ってふと階下に降りてくると母が留守でした。そういえば飼い犬をトリミングに連れていくと言っていたのを思い出しました。それでカレンダーを見ると木曜日に検査の結果をちゃんと医師からいわれるというのを思い出して、強い不安に襲われました。もしガンと伝えられたらどうしよう。祖母が飼っていた犬も体調を崩している上にさらにここでがんと聞かされたら、母はいよいよショックで鬱になってもおかしくない。その様子を想像してたまらなく不安になってしまいました。検査した当日にはそう言われなかったので、検査の担当者が一目で明らかに分かるような深刻なものではないと思いたいですが、確証が無いうちはたまらなく不安に思えます。そしてすぐに不安を覚えてしまう自分が不甲斐なくて恥ずかしくも感じました。この先ちゃんと生きていけるのだろうかとネガティブな考えにいっぱいになりました。ここ最近ぼーっとすることが増えて気がします。それに対してどんどん現実は辛く鮮明になってきているような気がします。
 ふと思い立ってお面を被ってみると驚いたことに少し不安はマシになりました。視野が狭くなって集中できるのと顔を覆っていることの安心感がありました。
 なんとかそれで不安を抑えて仕事して昼休憩に。昼食を済ませて昼寝。かなり深く眠って起きたくありませんでした。
 その後仕事の続き。お面を被るとやはりちょっと集中できますが、当たり前というか、ちょっと目が疲れやすいのが難点でした。
 時々休んだりしつつ仕事を続けました。不安感はひとまず抑えることができました。きっと大丈夫に違いありません。今考えても仕方ありません。今考えても答えは出ません。ただ目の前のことだけ考えるようにしないと。
 1時間半ほど残業したところで退勤しました。進捗はなんともいえず罪悪感がありますが、ここ最近残業するとやはり翌日に堪えると思うようになってきました。ちゃんと寝るようにしないと。
 夕食を済ませ、少し漫画を読んだりして寛いでから入浴。
 その後自室に。今日一日はたまらない不安に襲われることがあったものの、初めの方は悪くありませんでした。やはり疲れというものが影響すると感じました。気の持ちようなのかもしれませんが。
 明日は出社。明日はまだ良いです。明後日はいよいよ母が結果を聞きに行くのでちゃんと仕事できるかどうか不安です。せめて早めに帰って明後日に備えるようにします。

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