２０２２／０１／２５

　5時半前に起床しました。
　昨晩はまたうっかり身体を冷やし過ぎたのかなんだか妙な気怠さを感じて、思っていたよりも寝入りが悪かったです。起きた後も少し薄ら体調が悪いを感じがしました。しかし珍しく気力はあったのが不思議です。昨日サウナっぽく入浴した後にやけに充実感や爽快感がしたので、それがやっぱり良かったのかもしれないです。
　朝食と支度を済ませて家を出ます。
　走ってどうにか1個早い電車に間に合いました。
　息を整えてから40分ほど寝ました。
　いつの間にか眠っていて少し焦りました。あまり寝た感じがしないです。
　買い物して出社、いつもより気持ち早めに打刻。
　初めの方はまだ人がいないのをいいことに音楽を聴きながら仕事して、結構捗りました。昨日一応父の誕プレも頼んだので不安もあまりありません。あと牛乳、牛乳はやはり穏やかな気持ちになる気がします。昨日はエナドリを飲んでました。カルシウムがいいんでしょうか。
　その後も割と集中して仕事できて、昼頃になると少し眠気に襲われつつも昨日よりは遥かにマシな進み具合で嬉しかったです。悪くない気分です。
　昼休憩の時間になって昼食。済ませて昼寝。
　その後仕事の続き。午後はなんだかやる気が出ませんでした。昼寝した後の気だるさが抜けませんでした。
　その後も一向に眠気が覚めないまま何とか意識を保って少しずつ仕事しましたが、眠気に耐えられずもう30分程度の残業で退勤しました。たまにはいいでしょう。
　帰りの電車で40分ほど寝ました。かなり深く寝入って焦りました。
　帰宅。帰って夕食を取ろうとしたところで父に呼び出されました。何かと思って行くと、酸素マスクを二重につけて父は辛そうにしていました。それで何かを手振りで訴えているのですが、自分は何か分からず困っていたところで、父は息が切れている中で何とか声を出してして欲しいことを伝えました。苦しさも相まってイライラした様子でした。
　それが良くありませんでした。後から母も来たのですが、辛そうな父を見て救急車を呼ぶか、やはり入院した方が良いのではないかと心配して矢継ぎ早に聞く母に対し、父は黙っていろと、まだ息も整っていない中で言い放ちました。息を整えるので精一杯でそういうことを考えたりする余裕がなかったのだとは思いますが母はそれを聞いて傷ついた様子で、それなら好きにしたら良いとその場を後にしました。
　息切れが治まってから父は謝りましたが、母は普段父のことで忙しい中でそのようなことを言われて腹が立ったようでした。息も絶え絶えにもう死ぬかもしれないとなんて言われたら心配するのは当然だと。父はしんどさのあまりつい言ってしまったのだと分かってはいるものの、ますますこのままの生活は辛くなりそうだと感じました。
　夕食を取りつつ姉と母と話し合いました。
　父はとにかく入院を拒否します。家にいたいという気持ちもありますが、それに増して父は同じ病室の患者に迷惑をかけることを嫌がります。例えばポータブルトイレを使うことになったら臭いが気になる、だから入院するなら個室でないといけない、でもコロナの加減で個室は無さそう。そう言って父は入院を拒否します。自分の身体的苦痛や家族への負担に増して、恥や他者への体面を父は優先させているみたいです。そう捉えると父が嫌いに思えてしまいます。これが悪循環を生んでいると思います。自分たちが父を疎んじてしまえば父も頑なになってしまいます。父の残り少ない日々を少しでも良くしたいという気持ちもある一方で、父をいっそ拒絶して楽になりたいという気持ちさえ湧いてきます。
　母と姉と今後のことを話し合っているうちに、父が亡くなり、姉は結婚して家を出て、今より多少は衰えた母と自分が家で二人暮らしする将来を想像して、恐ろしい気持ちになりました。とにかく生活の変化が怖いです。そして周囲の変化に対して成長していかない自分がとうとう露呈してしまう時が来るのではないかと思うと、たまらなく不安になります。
　話し合いがひと段落ついてから入浴。また擬似サウナをしてみましたが諸々考えてしまいあまりリフレッシュ出来ませんでした。
　その後も明日を迎えたくない気持ちでだらだらと夜更かししてしまいました。父がとにかく悩みの種です。何をしてあげたら良いかわからないし、本人も積極的な行動を頑なに拒否するので、何をやってもし甲斐がないというか、無力感を抱くだけな感じがします。そうこうしているうちにますます病状は悪くなっていきます。嫌になります。
　今日一日は初めの方は良かったのですが次第にダメになりました。特に帰ってから。
　明日から在宅勤務。頑張ります。

　ここまで見てくださってありがとうございました。
　また見てくださったら幸いです。