2021/03/17

文字数 1,450文字

 5時半に起床しました。
 少しだけ早く目覚めて、それから寝ぼけた頭の中で仕事についての取り留めもない思索が飛んだり跳ねたりして寝付けませんでした。
 ストレッチしながらアニメを観ました。SSSS.GRIDMANを観ました。熱いヒーローものとジュブナイルの融合、素晴らしいです。
 その後支度して朝食、起き抜けに母が元気かどうかいつも気になります。概してさほど元気ではありません。この歳でまた少し働かなければならなくなったのをかわいそうに思います。
 支度していつも通りに家を出て駅に。自転車に乗っている時は肌寒いもののすっかり春めいて、コートは少し暑いと思いました。朝から小鳥が囀っているのが聞こえて、ついに冬が終わってくれたかと思いました。今年の春は何かいいことがあってくれたらいいですが。
 そのあと車内で1時間寝ました。かなり深く眠ることが出来て幸せでした。今日はイヤホンを忘れずに持ってきて、ひとまず心細い思いをせずに済みました。起き抜けに少しだけ本を読みました。小説の中には見えないがたしかに別世界があるように思え、それを構築することができる作家はすごいと思いました。
 買い物して出社、やはり音楽を聞けると気分が盛り上がります。
 疲れが溜まっているのか何となく身体の節々がだるくて熱っぽい感じがします。熱があるわけではないのですが、すこぶる快調とは言えないです。疲れというのは自分の解釈次第かもと思っていましたが、どうにも溜まりはするものなのでしょうか。それともまだ前向きさが足りないだけなのでしょうか。
 とりあえず今日も仕事頑張ります。
 仕事に取り掛かったはいいものの、今日はやけに仕事の進みが悪かったです。ぼーっとしているつもりは無いのに、少し行き詰まると何が問題なのかを深く考えきれず、あっという間に時間が過ぎてしまいました。先輩に相談して、結局その悩んでいた問題についてそもそも関係する仕事がしなくても良かった可能性が出て、余計に脱力してしまいました。よりにもよって今日は調子が悪いです。新しいことが何も頭に入らない感じがします。
 しなくても良かったかもしれない仕事について連絡を待たないといけないので早めに昼休憩に入りました。昼飯を済ませて昼寝。よく眠れました。すごく目の前の物事がそぞろに感じます。仕事の進みは思っていたよりも遅いはずなのに全然テキパキと出来ません。漫然とした危機感がありつつも当事者意識とか現実味がどうにも欠如しています。
 午後はこれではやばいと身を引き締めて多少なりとも集中できました。割と目標までの目処が立って安心しました。先輩に早く帰るように指摘されつつも少し無理を言って1時間残業させてもらい、何とかずっと滞っていた仕事を終わらせることが出来ました。結構達成感があってかなりウキウキした気持ちで退社しました。しかし後伸ばしにしていた仕事も溜まっているので明日楽が出来るわけではありません。むしろこれからだと思って明日も頑張りたいと思います。
 帰りの電車で1時間寝ました。起き抜けは少し寝ぼけてだるかったです。その後帰宅して風呂と夕飯を済ませて床に。父と母が普段どう過ごしているか気になります。喧嘩はしていないか、辛さを感じていないか。しかし仕事の忙しさからか何かしようという気力を起こすことは今の所出来ないです。少し仕事には慣れつつありますが、まだ一人前には程遠いと感じています。

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