2024/02/01

文字数 1,165文字

 7時半に起床しました。
 睡眠時間はたっぷり取ったものの、枕や掛け布団もマットレスも硬いように感じたり暖房が暑いような寒いような感じがして、あまりぐっすり寝られた感じはしませんでした。
 朝食にカップ麺を食べて、身支度を済ませた後に先にメールの確認などします。現地へ向かう前に連絡など来てないか確認します。
 支度を済ませて現地に向かいます。今日はまだ先方と対峙する業務内容ではないので楽です。今日のうちに明日に向けて少しでもここの空気に馴染むようにしないと。
 現地業務に詳しい後輩と落ち合って現地に。午前中の作業においてもその後輩から色々作業の段取りをしていただいたり、分担する際に先導を取ってもらったり、現地での業務に詳しくないとはいえ後輩に色々していただくのを申し訳なく思いました。こんな風に考えるから良くないかもしれません。向こうも自分は詳しくないのだから仕方ないと、決して嫌悪感は抱いていたりはしていないと。しかし現地での業務を知らないにしても自分の振る舞いはボンクラで頼らないと思われているかもしれません。そんな風に考えることをやめるのは中々難しいです。
 お昼休憩に入るように指示があり、別れて昼食に。ただ別個に昼食に行くことさえも、もし自分がハキハキして好感の持てる人物だったら一緒に休憩行くことになっていたのだろうかと考えてしまいました。我ながら本当に気持ち悪い考えだと思います。とにかく気にし過ぎです。
 昼休憩を済ませて現地に戻ります。早めに戻ったつもりでしたが後輩は自分より先に帰っていて内心焦りました。
 その後作業の続き。午前に引き続きシンプルな作業をしました。出張に慣れている後輩が間接的に自分の監督代わりになってくれました。また現地の上司もそのように扱いました。実際現地の方々が自分が完全に門外漢であることは分かってくれているみたいでした。それは些か安心しました。
 また作業で先方に聞かれるようなことを擬似的に先に経験している中で多少余裕が出てきました。よほどのことでなければ何とか対応できるのではないかと少し希望が湧いてきました。せっかく慣れてきたのにまた来週になると忘れてしまうのではないか不安ですが、あまり気負わないようにしないと。
 夕方ごろに退勤しました。また帰り道後輩と気まずい沈黙の混じった会話をしながら帰路に。夕食を駅近くの中華料理屋で済ませてから、スーパーで晩酌や朝食など買ってホテルに。入浴を済ませ、晩酌を取りながら早めに来週の出張の新幹線の予約や明日の準備をしました。
 今日一日はちょっとだけ自信がついたのが嬉しかったです。
 明日はいよいよ本番、かなり忙しくしんどい1日になりそうです。頑張るしかありません。

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