2021/06/16

文字数 1,792文字

 7時過ぎに起床しました。
 ここ最近23時まで起きていてしまうことが多くて少し眠いです。
 朝から今日は好きなゲームの続編が発表されてすごくテンションが上がりました。しかし発売が当分先なのがいつも狂おしいです。
 朝食を済ませてストレッチしながらアニメ鑑賞。黒執事を観ました。ついにあと1話で最終回。初めはあまり好ましく思ってない展開でしたがここまで来るとちゃんと面白いと思いました。アニオリに対して偏見を持つのはよくないですね。
 その後支度して在宅。
 またサボりがちでした。少し余裕があるとサボってしまいます。時間感覚も喪失、全くもって無為な時間を過ごしてしまいました。でもあえてポジティブに考えようと思います。自己嫌悪は肌に悪いのです。夜更かしも相まってまたニキビが出てきたので、努めて開き直ってみます。最低限さえこなせば良いのだと、前向きに考えます。自分の幸せもとい快楽が最優先でいいやと。なんやかんやあっという間に時間は過ぎて昼休憩に。昼食を済ませて昼寝。深く眠り、幸せすぎて起きるのがとても嫌でした。昼食を食べてすぐでお腹に血がいって頭がぼーっとするときに寝るのはたまりません。
 雨で日光浴できないのは残念ですがその分いつもより涼しいのは良いです。休憩時間が終わり仕事の続き。
 その後もサボりがちでした。何もしなかったわけでも進まなかったわけでもないのですがやはり遅く、結果としてイマイチでした。流石に今は後悔が湧き起こってきます。侮っていました。今日は本当にダメでした。漫然と仕事していて、後になって危機感を覚えるくらいあっという間に時間が過ぎました。流石に明日は心を入れ替えなければなりません。どうせできないとも思いつつも、勤めて切り替えないと。在宅でストレスがないのはいいですがすっかり腑抜けた感じがします。
 少し残業してから退勤。夕食を済ませてからまた父の動画編集。父に色々教えながらやり、そこに風呂上がりの母も飼い犬も来て、束の間団欒とした時間が流れて安心しました。しかし突然飼い犬が母に噛みつき、それで壁で身体を打ってしまった母が多いに怒りました。日頃の鬱憤を晴らすように、どいつもこいつもとか、いっそ線路に飛び込んでやろうかとかなどとぼやいて、一瞬で険悪な空気に変わってしまいました。父や母の機嫌が悪くなっただけで自分はすごく不安を覚えてしまいます。こういう時一番しんどいのは父母で、勝手に自分が不安そうにしたり恐縮そうにするのは良くないことだと分かってはいるつもりですが、それでも父母の仕草や言動から苛立ちなどを感じるたびにビクッとして、何とかしてあげたいと思いつつも何も出来ず、逃げたいと考えてしまいます。親離れできてないからこうなのだとは思いますが、家族の他に居場所がないので離れられません。離れることがまた薄情なのではないかとも思えます。こういうのに際すると決まって自分は結局嵐が過ぎるのを待つかのように黙って俯くか、その場から逃げます。なんで自分はこうグズなんでしょうか。
 自室で好きな音楽を聴きながら少しだけ筋トレして、ある程度は憂鬱な気分が晴れました。父と母が何か話し合いをしているのにも聞こえてないふりをしました。喧嘩ではなさそうなので放っておきました。内容はおよそ父の自己管理不足について、薬や病院との話し合いなどを父はおよそ母に任せているので、少しくらいはもう自分でやってと母は話していました。話さなければならない内容のためかある程度母の口調はトゲトゲしくなく、少しだけ安心しました。
 その後入浴。外で涼んでから自室に。少しだけ絵の練習をしてから床に着きました。絵は上手くなる気がしません。立体というものが全くかけません。
 今日一日はかなり良くありませんでした。ぼーっと仕事して自己嫌悪に陥り、母がイライラしたことで益々悲観的になってしまいました。ポジティブな言説は嫌いです。胡散臭くて気持ち悪く思えたり、こう考えろと説教されているような気がします。自己完結した生活を送っているせいでどん詰まりにいる気がします。もうどうでもいいとさえ思えます。むしろそう考えてちゃんとした自分を諦めてしまえば幸せなのでしょうか。どっちみち劣った自分という現実だけがある気がします。

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