2022/06/14

文字数 1,462文字

 5時に起床しました。
 昨晩もなんだかんだ少し寝るのが遅くなり起きるのが辛かったです。
 朝食と支度を済ませて家を出ます。
 雨ということもあってから朝から憂鬱な気分です。ここ最近自分の仕事は遅れているのではないかという不安と罪悪感からだと思います。頑張らないと。
 行きしなの電車で50分ほど寝ました。かなり深く眠りました。でも正直寝足りない感じがしました。もっと寝たいです。
 そのあとお腹が痛くなり駅のトイレに。便座に小さいのが残っていて腹が立ちました。一度は落ち着いたように思えて乗換予定の電車に乗るも、よりによってそのタイミングで線路に誰かが物を落として非常ベルを落としたとで遅延に。待っている最中にもお腹がまた痛くなり、降りてからまた急いでトイレに。最悪です。
 買い物して出社、いつもより30分遅く打刻。今日はもう定時に帰ることにします。
 仕事を始めます。初めの方は社内ということもあり捗りましたが次第に眠気に襲われたり頭がぼーっとしたりしてきました。エナドリのゼリー飲料を飲んだりしたら束の間頭が冴えましたが、すぐに眠気に襲われ始めました。どうにも今やっているイレギュラーな仕事はやりがいがないというか、やっていてしんどくなります。
 眠気と闘いながらまたもダラダラ仕事して、昼休憩に入り昼食を済ませて昼寝。結構深く眠ってスッキリしました。
 その後仕事の続き。少しずつ集中し始めはしましたが、自分より遅く同種の仕事を始めた先輩が自分より早くその仕事を終えているのを見て、やはり自分は効率が悪いのだと嫌になりました。
 母から、父の死後処置の請求が今更来たとの連絡が来ました。コロナだったせいか2万以上という高額でおどろきました。確かに望む服を着させてもらったりとかエンゼルケアをさせてもらうとは聞いていました。しかし値段については説明を受けていませんでした。こっちが悲しんでいるのを良いことにつけ込まれたように感じました。服を着させてもらったといっても結局父の遺体は一目見ることさえ叶わず火葬され、どんなに丁寧にしてもらえたか怪しくさえ思えます。病院というのはどうにも、人に弱みにつけこむところがあるように感じます。仁術もクソもありません。腹が立ちました。
 結局1時間残業しても全然終わらず、更に追加の仕事も発生して憂鬱な気分で退勤。これ以上働く気になれませんでした。ダメなやつです。
 帰りの電車では適当にスマホをいじって過ごしました。いつもより1時間半遅く帰ります。お腹が空きました。早く帰って寝たいです。仕事中にもまた父のことを考えてしまうことがあります。家に帰っても、まだしなければならないことについて考えるとどこかに逃げ出したくなる気持ちになります。そこらへんの草むらに逃げ込んで、草いきれを掻き分けるごとに葉に滴る夜露に自分の肉体が溶けていって、気付けばこの世から消えていってしまえばいいのに、なんて夢想に浸ってしまいます。
 帰宅して夕食。帰宅しても母や姉と今後の話をしなければならず、お腹が痛くなりました。一つずつ片付けていくしかありません。でもいつ決着がつくのか。
 入浴を済ませて自室に。
 今日一日はよくありませんでした。朝から出社が遅れて、仕事もいざ終えると酷い結果でした。しんどいです。
 明日も仕事。明日こそ、と期待はしません。どうせダメだと腑抜けて気分で挑んでみます。頑張らなきゃと思っても頑張れず罪悪感が溜まるだけです。

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