2022/05/18

文字数 1,008文字

 7時半に起床しました。
 今朝は早めに起きましたが、母も今日は二度寝したらしかったので寝ることにしました。
 朝食を済ませて在宅勤務。朝はどうにも体調が悪いのが気になりました。息苦しいような咳が多いような。ここ最近は朝とか起きた時がしんどさを感じます。脈拍や呼吸数を数えてみた感じは大丈夫なのですが、まだ治らないことへの不安を大いに感じました。2週間したらおよそ治るらしいので、それを信じてなるべく明るく過ごすしかありません。
 昨日よりは気持ち集中して仕事して、昼休憩に。昼食を済ませて昼寝。眠れてスッキリしました。
 仕事の続き。やはり寝起きは頭が痛かったです。咳止めを飲んでいるのに咳も出ます。ちょっと喋ったりすると出ます。咳止めを飲んでるのに出るという点では、もしかしたら治ってないのかもと不安になりました。
 少し残業して退勤。夕食を先に済ませ、母の持ってる吸入ステロイドがコロナに効くかなんて調べてからゆっくり入浴。効かなさそうでした。
 自室に上がる前に歯磨きをしているところに急に母に呼ばれて部屋に向かいました。父の入院している病院から電話がかかってきたのだと察しました。電話には主に姉が応答していました。
 呼吸が浅くなり、今日明日かもしれないとのことでした。母は寒気を訴えました。明らかな恐怖や不安と悲しみの兆候です。
 とりあえずリビングに。
 母はいつ電話がかかってくるか分からず寝ていられないためと言い、姉はそれに付き添ってくれるとのことです。
 自分はというと、まだ咳が出ているからという姉と母の言葉のままに自室で寝ることにしました。正直居た堪れなくなり逃げてしまいました。母を支えるべきなのに何と声をかけたらいいか分からず、ただただ沈痛な時間に耐えられず逃げてしまいました。療養という建前をいいことに。
 寝ようとしたら咳がひどくなっている気がしました。メンタルが影響しているかもしれません。一方でここでひどくなるのは一層悪いことなので寝るのは適切な選択かもしれませんが、罪悪感があります。
 今日一日はのほほんと過ごしていました。からの衝撃。昨日の医師の言うことを信じるべきではありませんでした。元々2、3日と聞いていたことが1週間以上延びるような都合の良いことがある訳ありませんでした。
 明日はどうか乗り越えられますように。
 ここまで見てくださってありがとうございました。
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