シャルル・ダルトワ
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ロベール3世・ダルトワの孫でありながらフランスの大元帥にまでなり、ニコポリスの戦いで捕虜になって獄死したフィリップ・ダルトワの子、シャルル・ダルトワについて紹介します。作品集は下の画像から入ってください。
シャルル・ダルトワ(1394年頃ー1472年)は中世フランスの貴族、ウー伯(在位1397年ー1472年)。ウー伯フィリップ・ダルトワとベリー公ジャンの娘でオーヴェルニュ公領の女子相続人であるマリーの間の長男。
1448年にジャンヌ・ド・サヴーズと結婚したが翌1449年に死別。1454年に母方の従兄にあたるヘント城伯ジャン4世の娘エレーヌ・ド・ムラン(1473年没)と再婚するが、2人の妻との間に嫡子を授かることは無かった。1472年に死去すると、ウー伯爵領は妹ボンヌの息子であるヌヴェール伯ジャンが相続した。