59640PV

文字数 809文字

今日総合PVが59640になっていました。60000まであと少しです。14日に50000を過ぎたので1日あたり平均700PV入っていることになります。
1日に700人以上の方が見に来てくれるのか?
いえ、そうではなくて1人の人が何ページも読んだり、他の作品を読んだりしてくれた結果での700以上ですが、それでもそれだけの数読まれたというのはうれしいです。そしてこのチャットノベルはその半数以上、36347PVです。作品集は下の写真から入ってください。
正直6月は2000字短編やエッセイのコンテストがなかったので、PVはあんまり増えないと予想していました。スペイン語の本の翻訳や旅行の写真を投稿してましたが、コンテストでなければそれほど多くの人は見に来ないだろうと・・・でも結果としてたくさんの人が訪れてくれてうれしかったです。
やっぱり『スペイン旅行の写真』などは余のコメントが入ったことでプレミアムになったのではないか。海外旅行の写真はたくさんあっても、アラゴン王家の亡霊のコメント入りで写真を見ることなど滅多にできない。
そうですね。写真集は亡霊の方々のコメントが入ることで、自分とは感性が違って面白かったです。
スペイン語の本を翻訳した内容をここで紹介したことがよかったと思う。スペイン語なら我々も直接理解でき意見を言うことができる。
ヒューマニズムや異端審問についてわかりやすくまとめていました。異端審問の様子など僕も被害にあうかもしれない立場にいるので、その残酷さに腹が立ちましたが、知ってよかったと思います。
私とフェリペはユダヤ人の血を引いているから、改宗してキリスト教徒になってもいつ殺されるかわからない。だからこそ歴史を知り、今(16世紀)どんなことが行われているか正しく知る必要がある。
最近は異端審問など深刻な内容を書いていますが、それでも多くの方に読んでいただけてうれしいです。これからもよろしくお願いします。
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登場人物紹介

ラミロ2世。アラゴンの王様だったがいろいろあって今は亡霊となっている

ペトロニーラ。アラゴン女王の名前を使っているがただの主婦。小説家になりたいと思っている。

フェリペ、16世紀のスペインの修道院で暮らすユダヤ人の少年。父親に捨てられて心を閉ざしていたが、ニコラス医師の指導で本来の明るさを取り戻す。まじめで勉強熱心。

ニコラス医師。修道院内の病院の医師で、孤児たちに勉強も教える。心を閉ざしていたフェリペを気にかけ、特別にラテン語や歴史、医学の基礎なども教える。

フアン1世。不真面目王と呼ばれ業績を残さずに死んだが、娘のヨランド・ダラゴンが勝利王シャルル7世を支えている。

ハインリヒ7世。皇帝フリードリヒ2世の長男でアラゴンの血も引いている。父と対立して反乱を起こし降伏して目を潰され。幽閉されて悲劇的な人生の幕を閉じる。

ペドロ2世。ラミロ2世のひ孫でレコンキスタの英雄。戦闘能力はかなり高く、ファンタジー映画やゲームの中では主要キャラになるタイプだが、なぜか小説の中で影が薄い。

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