怒りを爆発させる
文字数 1,625文字
La entrevista la cuenta el propio Calvino diciendo que Miguel Servet quiso pedirle perdón, a lo que él (Calvino) respondió que todos sus esfuerzos habían sido la salvación de Servet y que había usado en todo momento de la benevolencia.
ここで問題になっている手紙の返事とは、7年前にカルヴァンの予定説についてセルベートが痛烈に批判したことです。この手紙がカルヴァンの逆鱗に触れて、密告や拘束され死刑判決を出される原因となり、そしてセルベートは自身の正しさを確信しているから怒りを爆発させ、死刑は確定してしまいます。
例えば僕の場合、ハインリヒ7世の生まれ変わりだから教皇への恨みや幽閉され不治の病にかかった時の絶望を強く持っています。だから僕はユダヤ人でしかも特殊な教えを引き継ぐ父さんの子として生まれキリスト教社会を批判するようになりました。
でも僕が何もわからず、ただキリスト教社会を批判するだけだったら、きっと殺されていたと思います。おそらくほとんどの人は生まれ変わる前の経験から怒りや絶望も引き継いでいる、でもその理由がよくわからずにモヤモヤしたり反抗的な態度を取って殺されるのだと思います。