ウエスカの修道院

文字数 391文字

今日は『スペイン旅行の写真』でウエスカの修道院について紹介しました。作品集は下の写真から入ってください。
このチャットノベルやここで書いている小説のほとんどが修道院で見たパネルがもとになっています。
僕はニコラス先生からラミロ2世の『ウエスカの鐘』の話がきっかけでラミロ2世などアラゴン王家の亡霊と知り合うことができました。
あの時の話がこんなに続いているとは・・・
小説の中で、余の性格がどんどん本来のものと違って書かれているように思える。特に5月に書かれた小説なんてまるでコメディだ。
お題がコメディだったので、あのような小説になりました。
私はコメディ小説に出演させてもらえてとてもよかったです。
ラミロ2世と出会い、たくさんの小説を書くきっかけとなったウエスカの修道院は忘れられない貴重な場所です。ぜひ『スペイン旅行の写真』で見てください。5人の王様についての簡単な説明も入れてあります。
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登場人物紹介

ラミロ2世。アラゴンの王様だったがいろいろあって今は亡霊となっている

ペトロニーラ。アラゴン女王の名前を使っているがただの主婦。小説家になりたいと思っている。

フェリペ、16世紀のスペインの修道院で暮らすユダヤ人の少年。父親に捨てられて心を閉ざしていたが、ニコラス医師の指導で本来の明るさを取り戻す。まじめで勉強熱心。

ニコラス医師。修道院内の病院の医師で、孤児たちに勉強も教える。心を閉ざしていたフェリペを気にかけ、特別にラテン語や歴史、医学の基礎なども教える。

フアン1世。不真面目王と呼ばれ業績を残さずに死んだが、娘のヨランド・ダラゴンが勝利王シャルル7世を支えている。

ハインリヒ7世。皇帝フリードリヒ2世の長男でアラゴンの血も引いている。父と対立して反乱を起こし降伏して目を潰され。幽閉されて悲劇的な人生の幕を閉じる。

ペドロ2世。ラミロ2世のひ孫でレコンキスタの英雄。戦闘能力はかなり高く、ファンタジー映画やゲームの中では主要キャラになるタイプだが、なぜか小説の中で影が薄い。

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