50000pvを越えた

文字数 931文字

今日全体で50000pvを越えていました。5月10日に30000pvを越えたと書いているので、1か月と4日で20000pv稼いだことになります。そして半分以上の30000pvはこのチャットノベルが稼いでいます。作品集には下の写真から入ってください。
30000÷112=267.85...なので、平均して1日に267人の方がこのチャットノベルを見てくださっているのですね。
中には続けていくつも読んでくださる方もいるので、毎日その人数の方が訪れているというわけではありませんが、それでもブログなどに比べて数多くの方が来てくださったことがわかり、うれしいです。
アラゴンのアピールに少しは役立っているのか?
このチャットノベルや他の小説、写真集などそれぞれは他の人気作家の作品に比べればpvは少ないです。それでもコツコツ続けたことで、アラゴンの歴史やルネサンスについていろいろ伝えられたと思います。
旅行の時の写真集ができたのもよかったです。それぞれの場所についてじっくり考えられました。
チャットノベルや小説を書いていてよかったと思うのは、ウエスカの修道院やモンソン城など、日本では全然有名でない地味な場所が実はすごい歴史や逸話がある場所だとわかったことです。
だから最初から余はそういう場所ばかり選んで連れて行った。
私はその時はまだ作者に認識はされてなかったが、行く場所はしっかり選んで誘導していた。
ニコラさんが選んだ場所は渋くて年寄りの修道士が好みそうな場所ばかりなので、僕はヒヤヒヤしました。
お前だって若い姿で出ているが、実際は80歳以上の年齢まで生きた。私と感性はそんなに変わらないはずだ。
これだけ長く続いたのだから、さすがに余とラミロ2世を間違う者はいないと思われる。白いピラピラした衣装を付けているのが修道士王ラミロ2世で、カッコイイ鎧を付けているのが、レコンキスタの英雄ペドロ2世だ。
私には不真面目王というあだ名だけでこれといった活躍もしていないのですが、フアン1世のこともどうぞよろしくお願いします。
余は物語の中で亡霊として登場することは少ないが、大きな役割を担っている。
これからもいろいろな形でアラゴンの魅力を伝えていきますので、どうぞよろしくお願いします。
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登場人物紹介

ラミロ2世。アラゴンの王様だったがいろいろあって今は亡霊となっている

ペトロニーラ。アラゴン女王の名前を使っているがただの主婦。小説家になりたいと思っている。

フェリペ、16世紀のスペインの修道院で暮らすユダヤ人の少年。父親に捨てられて心を閉ざしていたが、ニコラス医師の指導で本来の明るさを取り戻す。まじめで勉強熱心。

ニコラス医師。修道院内の病院の医師で、孤児たちに勉強も教える。心を閉ざしていたフェリペを気にかけ、特別にラテン語や歴史、医学の基礎なども教える。

フアン1世。不真面目王と呼ばれ業績を残さずに死んだが、娘のヨランド・ダラゴンが勝利王シャルル7世を支えている。

ハインリヒ7世。皇帝フリードリヒ2世の長男でアラゴンの血も引いている。父と対立して反乱を起こし降伏して目を潰され。幽閉されて悲劇的な人生の幕を閉じる。

ペドロ2世。ラミロ2世のひ孫でレコンキスタの英雄。戦闘能力はかなり高く、ファンタジー映画やゲームの中では主要キャラになるタイプだが、なぜか小説の中で影が薄い。

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