2000字小説ファンタジー

文字数 226文字

今日は皆さんにお知らせがあります。2000字小説のファンタジーというものを書いてみました。
ファンタジーと言えば剣と魔法とドラゴン、ついに余が活躍する話が書けたのか?
いいえ、今回の話はファンタジーと言っても少年と亡霊の友情が中心になっています。
友情物語ならどうせハインリヒ7世が主人公だろう。
その通りです。タイトルは『ハインリヒ7世との思い出』です。下の写真から作品のページに入れるようにしてあります。
今回は作者が疲れているので紹介だけで終わりにします。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

ラミロ2世。アラゴンの王様だったがいろいろあって今は亡霊となっている

ペトロニーラ。アラゴン女王の名前を使っているがただの主婦。小説家になりたいと思っている。

フェリペ、16世紀のスペインの修道院で暮らすユダヤ人の少年。父親に捨てられて心を閉ざしていたが、ニコラス医師の指導で本来の明るさを取り戻す。まじめで勉強熱心。

ニコラス医師。修道院内の病院の医師で、孤児たちに勉強も教える。心を閉ざしていたフェリペを気にかけ、特別にラテン語や歴史、医学の基礎なども教える。

フアン1世。不真面目王と呼ばれ業績を残さずに死んだが、娘のヨランド・ダラゴンが勝利王シャルル7世を支えている。

ハインリヒ7世。皇帝フリードリヒ2世の長男でアラゴンの血も引いている。父と対立して反乱を起こし降伏して目を潰され。幽閉されて悲劇的な人生の幕を閉じる。

ペドロ2世。ラミロ2世のひ孫でレコンキスタの英雄。戦闘能力はかなり高く、ファンタジー映画やゲームの中では主要キャラになるタイプだが、なぜか小説の中で影が薄い。

ビューワー設定

背景色
  • 生成り
  • 水色