第1076話 6/7

文字数 795文字


 早朝。
 4時ごろに目が覚めた。

 昨晩あまり飯を食わなかったせいか、記憶がブツンと切れてしまってる。

 昨日は美容院へ行ってきた。
 だいぶさっぱりしたし、最近痩せてきたから、経験として金髪に染めようか迷っている。
 まあ似合わないと思うし、人目が気になるから、やらない方がいいとは思ってるけど。
 奥さんから「やるならさっさとやりなよ」と言われてる。

 最近、玉袋筋太郎さんのユーチューブを観てるんだけど。
 かなり面白い。
 なんか比べるのは失礼なんだけど、江戸っ子で酒飲みだから、観ていると死んだじいちゃんを想いだして、爆笑しちゃう。

 んで、ちょっと話は変わるんだけど。
 昔、学生時代にスーパーでバイトをしていた時の上司が、アル中で破天荒な人だったから、個人的には面白い人で。
 何個か気に入ってるエピソードがあるから、6話ぐらいで短編集みたいな感じで発表しようかとずっと考えていた。

 しかし、その人のその後がちょっと笑えない話だから、考えてしまう。

 だから、ここに少し置いていこうと思いまして。
 仕事中よく居なくなるのが、日常茶飯事で。
 パートのおばちゃんに探してきてと言われ、僕が探しに行くんだけど。

 バックヤード、店の裏でタバコを吸いながら、ワンカップ酒を飲んでるんですよ。
 僕が苦笑しながら、「なにやってるんすか? それ酒でしょ?」
 て突っ込んだら。
「バカ野郎、味噌村。お前は目が悪いんじゃないのか? これはポカリスエットだ」
 とか、無茶苦茶な嘘でごまかす人でした。

 たぶん、2時間に1回ぐらいはタバコ休憩として、酒も飲んでたんだと思います。
 他にも色々と面白いエピソードはあるんですが、ちょっとまとめるには難しい話と思ってまして。

 なんか酒飲みの人って憎めないというか、親近感があるんですよね。
 親戚とかに多いからだと思うのですが。

 今日はメンクリの日だ。

 ではまた!
 体重、85.2キロ。
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