第52話 9/17

文字数 733文字


 イライラとうつを激しく上下している感覚。
 感情の波が激しいのでとても疲れる。
 文字をかくのもしんどい。

 話は変わるのだけど、最近よく思う。
 ひきこもりやヤンキーていうのは対極な存在だけど。
 かなり似ている人種なんじゃないかって。

 怒り(負の感情)の矛先が自分に向かってしまう人がひきこもりになったり、うつになる。
 家や自室に逃げ込んでしまう。

 怒り(負の感情)の矛先が外に出る人は、偏見だけど例えば暴力的になったり、暴言を吐いたり、ケンカしたり。
 居場所がないから家じゃなくて外に出る。

 あくまでも結果だけど、前者は逃げる場所がなくて、家にこもる。
 後者は逃げる場所を求めて外に出る。

 だからひきこもりの人々はずっと一人でいるから、相談できる相手もなくて長年ループしてしまう。
 ヤンキーの人々も辛い出来事があって、逃げ出した先に集団生活があれば、どうしても社交的になる。
 (あくまでも僕の思い込みです)

 言い方がとても悪いのだけど、僕の通っていた高校はその中間の人種がいなかった。
 所謂、本当のリア充(家庭が機能していて、経済的にも潤っている)だと思う人々。

 ヤンキーの人って陽キャぽく振舞ってるけど、けっこう辛い過去引きずっている気がする。
 だからグレている。
 ひきこもりも辛さが違うけど、一応グレている(内面で)。
 と……最近はよく思う。

 だから同じ場所に集まりやすいんだって思った。

 問題は見える痛みか、見えない痛みかの違いだろう。

 なんか語ってますけど、あくまでも僕の体験や関わってきた人々の経験で考えているだけなので。
(しかもかなり古い情報ですので、今の若い方はもっと痛みや辛さが複雑で多様化していると思います)
 不快に思われたらごめんさい。

 ではまた!
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み