第475話 9/23 その3

文字数 491文字

 夕方。
 メンタルはすごく不安定。
 波が激しく上下していて、気がつけば身体ごと持っていかれそうになる。
 溺れて身動きがとれなくなって。

 なんてこと言いながら、お昼からパソコン起動して、どうせ書けないならと、延々と気にヤンを編集、移行作業を繰り返していた。
 かなりの話数だから、ミスがないか心配。
 でも、チェスターの甘い歌声聴きながら、編集していると度々胸の痛みや過呼吸に苦しまされたけど、過去に書いた自分の話を読み直してクスクス笑って、少し救われた。
 過去の自分とキャラ達に。
 自己満足だけど、この子たちをハッピーエンドにさせてあげないと。
 そう思えた。

 奥さんにまた怒られると思うけど。

 あ、でも過去のブログを編集してた時も吹き出してしまった。
 その時は、親父とマンションでケンカして警察が来たとかいう内容で、当時はあんなに辛かった出来事だというのに、今振り返るとなんてバカらしい親子ゲンカだと鼻で笑える自分がいる。

 もう親父と和解することもないし、ちゃんと顔を合わせるのは残念だが葬式だろう。
 こういうところだけ、じいちゃんと似たんだな。
 親父は。

 急に思い出した。

 ではまた!
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