第871話 11/20

文字数 957文字

 早朝。

 3時頃に目が覚めた。
 かなり寝不足。

 昨日、ダルいなと思いながら、米でも炊くかと茶碗洗ったりして。
 ある程度、片付いたから、散歩に出た。

 毎日、寒暖差が激しく疲れる。
 ふと思ったのが、ネタを思いつくのは。大体、茶碗洗ってる時か、風呂で頭洗ってる時。
 あとは散歩かな。

 本屋へ向かいながら、そう言えば娘が欲しがっていたマンガを思い出して、買っておいた。
 ボカロを題材にした? 作品らしい。
 最近は歌を基に小説まで販売しているらしいから、すごいなと思う。

 作家さんに依頼して、物語にするんだろうけど。
 娘が持ってるのチラッと読んだら、よくここまで、膨らませられるなって。
 これがプロなのかなと。
 
 そのあと、スーパーで買い物したけど。
 なんか作ろうかと迷ったが、めんどくさい。
 野菜カットに、生肉をいじるのを考えただけで、しんどくなった。
 惣菜でいいやって帰った。

 帰宅後、小説の続きを書いて。
 これでいいのかな? と葛藤しながら、編集する。
 それが終わったら、ゲームして仮眠。

 デンゼル・ワシントン主演・監督の映画「フェンス」を観た。
(ネタバレ含むので、興味がある方は注意してください)

 
 1950年代のヒューマンドラマ。
 一見、家庭を大事に働く夫と、家を守る妻。
 ちょっと反抗期の息子。

 前半はほっこりする感じなのに、後半から主人公でもある、お父さんのクズさが半端ない。
 奥さんに不倫していたことを、打ち明けるシーンは、あまりにも堂々としていたから、ゲラゲラ笑ってしまった。

「あの子といると、別の男になれる」
「足先までリラックスできるんだ」
「この家庭を守るために、通っていた」(不倫女性の家に)

 当然、奥さんは泣きながら。
「は?」
 て顔になっていた。
「あたしで良いでしょ?」
 
 でも観ていて、妙な親近感がわいてしまった。
 不倫を見逃して、家と息子を守ろうとする妻。
 息子に自分が一番、ボスだと力で押し付ける夫。

「あれ? この映画、うちじゃん」て思った。
 実家、親父とお袋と住んでいた昔の話。

 それを夜に奥さんへ話すと苦笑していた。
 だって、1950年代の話だから。

 でも、とても良い映画でした。
 また主演のデンゼル・ワシントンが、監督をしていることにすごく感動しました。

 ではまた!
 体重、84.9キロ。
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