第431話 8/9  その2

文字数 1,160文字


 夜。
 メンタルは未だに重たい。
 きついきつい言うけど、なんだかんだ作業を繰り返していた。
 気にヤンの移行作業。
 それからちょっと気になってた執筆アプリ、nolaの有料会員になり、校正機能もついてるし、相関図とかキャラの絵とかもあるから、使ってみることに。
 一話から再編集してる。
 校正機能は今後に期待。

 それらが終わってから、仮眠。
 起きて風呂入って今は奥さんが帰宅するのを待つのみだ。
 帰ってきたらすぐに飲む予定。
 酒に逃げたい一心。
 よく我慢したってぐらい堪えていた。

 ただなにもやらないよりも、なにか作業していた方がきついけど、マシだった。
 今この最悪の状況を一変させるぐらい嬉しいことってなんだ?
 って考えてみる。
 書籍化とかなんらかの賞の受賞かな。
 お金でやってるわけじゃない。誰かに読まれたいからやってるだけど。
 ただ物書き目指してる人間なら書籍化は儚き夢だと思っている。

 でも、今の時代。書籍化しても夢がないと感じてる。
 売れなかったらすぐに打ちきりが多く感じるから。
 マンガより打ち切り率が高い。

 あと最近考えていたことがある。
(ここからはノベルアッププラスの話です)
 それはノベルアッププラスのサイトとしての特徴だ。
 以前も書いたと思うが、このサイトを僕はとても気に入ってる。
 なんでも初めはここが最初にしてる。
 反応がすごく早いから。
 他のサイトに比べて、読者さんと作者さんとのやり取りがとても近い。
 距離感がすごく近くて、楽しい。
 書いても読んでも僕はすごく親しくなれるサイトだと思っている。

 だけど、同時に距離感が近いということは、コメントしやすいと感じる。
 僕の書く作品が人気なかったり、面白くなかったりするのかもしれないが、他のサイトだったら、反応も少ないし、感想やコメントを頂けることも少なく感じる。
 それぐらい読み手の方が、感想やコメントを毎回書くのが疲れたり、億劫なのだと思う。
 僕も感想を送りたいと思っても、相手に上手く伝えられるか不安で躊躇してしまう。

 だけど、ノベルアッププラスに関しては、他のサイトよりもコメントするハードルが低く感じる。
 また距離間が近いから、手軽にコメントをパッと送信できるのだと思う。

 なにが言いたいのかというと、僕の日記も、作品にも酷いコメントを多く感じるのは、上記のサイトだと感じてしまう。
 後々データとして残るというのに、よくこんな強い言葉を使って、煽ったり、否定したりと、見ていてドン引きする時がある。
 特に同じ物書き目指したり、創作やっている人なのに、怖くないのかな? と首を傾げてしまうほどだ。

 すごく良いサイトだと思っているので、こういう言葉を使う方を見ると胸が痛みます。
 (僕だけじゃなく他の作者さん、読者さんも含めてです)


 ではまた!
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