第337話 5/17  その3

文字数 443文字

  夕方。
 仮眠しようとしたが、うなされて、うとうとしていた。

 感情に飲み込まれて、苦しまされた。
 寝不足もあって、気持ちに余裕がなかったのかもしれない。

 なぜ、僕がここまで振り回されいなといけないのか。
 そう思った時、「あほらし」と少し我に返る。

 僕ごとき、小さな存在を拒絶した所だ。

 もう終わったこと。
 あとは知らない。
 僕はただやることを全力でやったんだ。

 楽しいことをしよう。
 だが、その前に身体が疲れているようだ。
 しばらく、創作からも身体を離そう。
 疲れた、本当に疲れた。
 だからしばらく身の回りが楽に慣れるよう、環境を整えよう。

 身が持たない。

 また元気がでるさ。
 時がくれば。

 僕には僕のやり方がある。
 それを曲げるってのは、自分を殺すことだ。
 だから、自分にだけは嘘をつきたくない。

 もう、人生あと40年か?
 そんなにも生きられないかもしれない。

 やりたいことを思いきりやるだけ。

 なるようにしか、ならないよ。
 その都度、修正はするけど。

 はあ、あご痛い。

 ではまた!
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