第318話 5/1

文字数 675文字

 朝。
 昨晩、三日ぶり? に飲酒した。
 言うて、そんなに飲んでない。
 いつもの自分と比較したら。

 と言うのも、昨日から近場のホテルに家族で旅行というか、リフレッシュにきたから。
 行き渋りのある子供たちに少しでも、学校に行くという苦行を、モチベーションあげるために、予定していた。

 バイキングで、ハイボールを二杯飲んだけど、薄かった。
 んで、あとで大浴場に入るから、泥酔したら、ヤバいてことで、セーブしつつ、ちょこちょこ飲んで、水もガブガブ飲む。
 風呂から、部屋に戻って、事前に買っておいたつまみとおやつで、みんなで飲み直した。
 けど、レモンサワーとハイボールを二杯だから、家で飲むほど、ガブガブ飲んでない。
 最後は酔っぱらっていたけど、あまり美味しくなかった。

 朝起きて、久しぶりの二日酔いにちょっとブルー。
 禁酒していた間、小説を書くやる気も、あったし、痩せられたし、なんか幸せを感じられた。
 楽しかった気がする。
 だから、今日もやめられたら、やめようと思う。

 僕に酒はあってないのかもしれない。
 それにしても、もう5月か。
 本当、一瞬だった。
 月日が流れるのが。

 昨年末、メンクリの先生に、「あなたこの一年間、一瞬だったでしょ?」と言われ、「その通りです」と答えた。
 要は毎日、なにも変わりない引きこもり生活だし、飲んだくれちゃ、寝込んで、親父に出くわしたら、過呼吸起こして、深酒して、という延々、自傷行為の繰り返し。

 もっと、自分を大事に。
 作品を大事にしたいという思いのように。

 今日はホテル出たら、買い物して、家で休むつもり。
 ではまた!
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