第401話 7/10

文字数 1,440文字


 朝。
 久しぶりに二日酔い。
 と言っても、奥さんに言われてハイボール二杯に制限されたのだけど。

 昨日は結局キツくてなにもできなかった。
 一昨日の博多が疲れていたのか、睡眠不足か。
 とにかくずっと寝ていた。
 しばらく、気にヤンの更新をストップさせるか迷っている。
 大まかなプロットというか、流れは決めているんだけど。
 頭に浮かぶ映像がハッキリしない。
 僕は一度思いついたネタを何度も何度も頭の中で、繰り返し、その映像を流してみて、これだと思えるまで、妄想を楽しむ。
 だいたい、仮眠を取る前が一番多い。

 それを繰り返す暇が最近なくて、なんか妄想することが少ない気がして。
 一度、頭を休めるというか、ネタを考えるべきかな? と迷っている。
 短編でも書いて、気晴らしするかなとか。
 ちょっとわかんない。
 多分疲れているのだと思う。

 今日から奥さんが連休。
 車が車検終わりなのに、また壊れて困ってる。
 僕は1日家にこもると思う。

 話が変わるのだけど、唐突にすごくアホな話。
 下手したら運営に怒られて、いつか消すかも。
 以下、一応閲覧注意です。


 なんというか、いじめとか、結果的にその人や作品の主人公が集団から差別とか迫害とか。
 まあいじめのことなんだけど。
 みんな味わったことがある人は、きっと加害者を一生恨んでいると思う。

 僕も何人かの人に酷いいじめを食らった。
 30年くらい前のことなのに、名前も顔も全部覚えている。
 正直、初恋の人よりハッキリ覚えている。

 で、本題は加害者の人たちに、被害者の人々は復讐というか、痛い目に合うことを望んでいる気がする。
 全ての人々ではないと思うけど。

 僕もかつてはそうだった。
 でも、今は違う。
 痛みが薄れたから。

 よく求められることがある。
 復讐して欲しいと。作品の中でだ。
 しかし、僕は復讐なんてする気もないし、したくない。
 同じレベルになりたくないから。
 それよりこっちが笑える環境になることが、一番の復讐だと思っている。

 それでも、どうしても、復讐して欲しいと求められると。
 すごくアホな発想で申し訳ないが、極論。
「ケツを掘る」
 これしか出てこない。

 あ、いや、僕はノンケなんだけど。
 30年も忘れないで、恨んでいるとして、一生癒えない痛みを抱えているのならば、死なんて一瞬だ。
 マンガやドラマみたいにその加害者が社会的に抹殺される展開なんて、僕は見たことがない。
 正直、いじめをする人たちって、世渡り上手な人が多いし、だいたい親が地元の権力者とかで、恵まれている人が多い気がする。

 ならば、どうするか。
 掘るしか僕には方法が浮かばない。
 妻にも良く相談するのだけど、
「それ、味噌くんがやりたいの?」
 と言われるが、
「それはないし、やりたくない」
 と答える。

 だが、トラウマを植え付けられたのだから、一生残るトラウマをやり返す方法、復讐は掘るが、僕の中の最悪なやり方だと、勝手に思ってる。

 妻は
「じゃあ女同士ならどうするの?」
 と聞いてきたので、
「もちろん、それも被害女性が掘る。ただし、ケツだけ」
 と答えた。
 妻は呆れていた。

 というアホな持論です。
 いきなり変な話をしてすみません。
 僕が思ういじめの復讐ってなんだ?
 って真面目に考えると、これしか浮かばないんです。
 復讐はなにも生まないし、僕はラブ&ピースなので、しないですけど。
 強いて言われるなら、これしか出てこないというアホな話なんです。

 ではまた!
 体重、86.5キロ。
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