第362話 5/27

文字数 952文字


 夜明け。
 4時ぐらいに目が覚めた。

 昨日の家具作りで腰を痛めた。
 今日はメンクリの日。
 いつもと違い、奥さんと行く。

 明日も家族と外出する予定。
 なんだか楽しみが出きると、やる気わいてくる。
 毎日1000字を心がけたい。
 なんでも、挑戦だ。

 僕は今のこの環境を守ることが仕事なのかもしれない。
 いずれ、時がくれば、A型にも行ける日が訪れるかもしれない。
 まずは楽しいことをして、自分を整えよう。

 でも、夢がない。
 例えば、働きたいなんて自信ない。
 結婚も子どもも恵まれてる。
 一体、なんだろう。
 唯一というなら、マイホームだろうか。
 二階建ての一軒家。
 子どもたちに部屋を作ってあげて、今の土地から少し離れて。
 犬とかかったり。

 まあそんなことだろうか。
 叶えられるような夢ではないな。

 僕個人でいえば、書籍化だろうか。
 しかし、最近思う。
 なんていうか、書籍化したからといって、作家を名乗るってのは違うんじゃないか? と。
 Web投稿している時点で、読者はいて、その時にもう作家じゃないかと。
 もっといえば、話を頭の中に想像した時点、発表しなくても書き出したら、作家じゃないかと。

 本屋に行ったとして、膨大な量の本があるとする。
 それをどれだけの人が手に取ってくれるのだろうか?
 目に止めてくれるのだろうか?
 なら、無料の投稿サイトで、充分じゃないか。

 それに言い方悪くすれば、作家とか俳優とかスポーツ選手でも、認知度の問題だと思う。
 有名人にならない限り、それを名乗って、相手が知らないて言われたら……。

 だから、なんだって話だけど。
 もう時代は変わっていくのだと思う。
 紙の本には憧れるけど、ネットで発表している時点で、僕はみんな小説家、作家だと思って良いと勝手に思ってる。
 実際、Web上でも、投げ銭とか収益あるところもある。


 ただ僕の場合、リアルで会った人には、未だに作品を紹介できない。
「女装、男の娘のラブコメです!」
 なんて言うと恥ずかしいし、引く人も多いだろうから。
 未だにメンクリの先生にも、言えてない。

 知ってるのは、奥さんと少数の友人ぐらいか。

 うーん、じゃあ書籍化した人でも、性癖マックスな作品書いてる人って言いづらいのだろうか?
 わからない。

 ではまた!
 体重、90、4キロ。
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