第220話 2/21

文字数 1,206文字

 朝。
 昨日は酒を飲むか迷ったが結局飲んだ。
 正直、不味く感じた。
 今日、飲みたくなかったらやめてみるかも?

 昨日、ずっと「理不尽パパ」を一気に仕上げたので、タイピングで肩とくびを痛めた。
 それ以外にもストック更新をたくさんやったので、疲れた。

 働くとは思ってないが、そろそろ、ハローワークの障がい者雇用枠に登録しようと思う。
 あくまでも、情報収集。
 また人との関係で潰れたくない。
 どうせ、雇うところもないと思うけど。

 だいぶ前に作業所でオーナーさんとケンカした時、僕が言った。
「利用者を雇うなら雇うで、障がい者を最初から雇えばいいでしょ!?」
 すると彼は怒った。
「あのよ、全員雇ったら、運営が成り立たないの! こちとら、慈善事業じゃねえんだわ! それに他の企業は障がい者枠があっても、あいつら全然雇おうとせんだろ!? だから、ここを作ったんだ!」
 と説明してくれた。
 僕は知らなかったから、
「え、そうなんですか?」
 と問う。
「そうよ! あいつらは枠だけ作って雇ったりせんのよ! だから、利用者さんの能力や状態を見て、段階的に判断して雇う。利用者全員をすぐに雇うことはできん!」

 オーナーさんとしては、怒っていたのは、自分が僕にうまく伝えることができなかった不甲斐なさに憤りを感じていたそうな。

 だが、今思うと、雇われなくて良かったと思う。

 僕がクリエイターとして、雇われたとして、なにを利用者さんに教えられる?
 それこそ、小説を教えるなんて、大それたこと、嫌だ。
 おこがましい。

 終わらない、そういう風に感じる。
 どこかで聞いたことがある。
 障がい者雇用で面接を受けるには、引きこもり期間と同等の期間を作業所で過ごし、実績を作らないと、企業は怖がって、落とすと。

 矛盾した考えだが、社会と交わりたいのだけど、金が欲しいんじゃない。
 働きたいけど、お金をもらうというのが、自信がない。
 情緒不安定な僕が、ちゃんと働ける自信がない。

 実際、引きこもり期間は、17年ぐらいか?

 名前はふせるけど、とある人に言われた。
 指を刺されて
「こんな38歳いますぅ?」なんて。

 僕はそれを聞いてカチンときた。
(おるわっ! だから、今こうして生きてるんだろがっ!)

 なんて、心の中で相手にツッコミをいれる。

 脱線しました。
 ちょっと、メンタル荒れてます。

 実は昨日から、ちょっと喉の具合が悪く、乾燥、少し痛みます。
 なので、PCRを受けようかと。

 結構周りの人が陽性多いので、僕がなる可能性もおかしくない。
 まあ、なるようにしかならない。
 1日を頑張ろう!

 今週から、「気にヤン」の再開をしたい。
 あと、この際だから、他の長期休載作品も、プロットを最後まで、書いて全部完結させてやろうかと迷ってる。

 「気にヤン」に集中したいし、昨日完結させた達成感がたまらなく気持ち良かったから。

 まあ、無理はせずに。

 ではまた!
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