第198話 2/6

文字数 862文字

 朝。
 二日酔い。
 連日ハイボールの飲み方が酷い。 妻に心配される。

 夢のなかで、チェスターが出てきた。
 僕はリンキン・パークのライブに行けたことがない。
 だから、悔いがあるのだろう。
 それから、例の作業所が夢に出てきた。
 フーさんやローリーさんやら、出て来て、なんかわちゃわちゃしていた。

 あ、この作業所の件についてですが、何度か書いてますが、決着はだいぶ前に着いてます。
 僕のお世話をしてくださっている方に、間に入ってもらって、結果を知りました。

 答えは「トラブルでやめたから、またトラブルを起こす」「うちでは支援できない」「いくら待っても受け入れることはない」

 他にも作業所としての考えを、仲介人の方に、伝えてもらったようですが、たぶん内容が僕を傷つける恐れがあったので、隠されたのだと思います。

 なので、作業所の件はこのブログにネチネチと書いて申し訳ないのですが、あまり正面から受け取らないで頂くと幸いです。
 (他サイトにてコメントで電話などの話がありましたので、この場で返させていただきます)

 やはり僕も人間ですので、引きずっています。
 SNSに書けない本音をこのブログに書くのが、これを書き出したきっかけです。

 ここで、自分を押し殺してしまうと、もう書けなくなるので。

 作業所のことは、結果的に裏切られた分、憤りを隠せない一方で、愛着を感じており、また居場所として忘れられない存在です。

 僕には家族がいます。
 頼れるメンクリの先生もいます。

 ですが、作業所に通っていた利用者の皆さんは、心にすごく傷を抱えた人が、大半で同じ境遇、痛みがわかるからこそ、彼らの居場所として、必要な存在だと感じてます。

 運営陣やその決断を下した人々が、いつか人間として成長した僕を見て、「ああ、味噌村さんを手放してもったいないことしたなぁ」なんて、思ってもらえたら、ベストだなと感じてます。

 苦しんでいるのは確かですが、作業所の件は、僕が新たな楽しみや居場所を作れた時に、トラウマは薄れると信じているので、大丈夫です。

 ではまた!
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