第209話 2/11

文字数 713文字

 朝。
 禁酒二日目。
 胃が気持ち悪いから、仕方なく。

 ただ、睡眠がすっきり取れてる。
 この流れでやめれたら、いいけど、なんか落ち込むことあったら、飲みそう。
 僕ってそういう人間。
 昔から、プチンとキレたり、絶望すると、食や買い物、酒に逃げたりする。

 昨日は娘たちにカラーボックスを作って、折れた足を痛めたかもしれない。

 今日はどうするか、わからない。
 小説を書くか、休むか。
 昨日、1日外出してたから、休んだ方がいいのかも。

 話は変わるが、時期的にいろんなコンステトの期限が迫り、一次選考の時期が近づく、僕は万年一次落ちなので、期待してないが、少しは夢を抱いてる。
 疑問なのが、重複応募を許してるところと、してないと公言してるところ。
 実際、許していても、社の方針や暗黙のルールで、落としているのでは? なんて想像してしまう。

 僕は20年前に公募を何回か出したが、当時の規約は厳しく、一度でも出したものは、いくら改稿しても下読みさんが、いろんな賞を掛け持ちしていて、「あ、この人前出したやつじゃん」とすぐに切るのがルールだと聞いた。
 他にも重複は絶対にアウト。
 一つの賞に出すだけ、おちたら、完全新作で他の賞や次のシーズンで出すのが、基本だと、当時のプロ作家さんたちから聞いた。

 だが、今はエントリー式だから、よくわからない。
 うろ覚えで確かじゃないかもしれないが、あの名作ソードアート・オンラインも確か、公募で落選して、作者さんが、続けたいからサイトに載せていたと噂を聞いた。

 時代は変わったのかなぁと最近、常々思う。
 昔は一次選考結果なんて本屋で立ち読みして、確認してたけど。

 まあ、色々と今はありますよね。

 ではまた!
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