第593話 2/24

文字数 929文字

 朝。
 割りとよく眠れた。

 なんか最近ネタに困ってるというか、一度ストーリーを考えるべきかと書くのを休もうかと迷ってる。

 一章を書き終える度に、次をどうしようと迷ってる。
 短編でも書いて、別の発見を求めようかとか。

 わからん。
 まあストックがもう少しあるから、数日休んで考えてみよう。

 あと最近、小説の賞にはエントリーしないようにしてる。
 今、一つの賞が応募締め切って、それの結果が出たら、しばらくしないようにする。

 なんか結果出る度に一喜一憂するのが、しんどいから。
 エントリーするなら、短編とかでいいやって。

 今日は奥さんが休みだから、まあのんびりしようと思ってる。

 ちょっと、話は変わるのですが……。
 恒例のとは言えないですけど。
 ボツネタを書いてもいいでしょうか?

 短編ギャグ作品として、考えていたのですが。
 どうしても、相手の方やネーミング的に不快と感じられる人がいると思うと、書けなくて。

 タイトルは。
『修羅の国で、DQNと遭遇したら』

 まあタイトルがあれですが、内容はとてもハートフルなお話で。
 
 僕が去年の夏辺り、とある繫華街のスーパーで起きた出来事です。
 そこのスーパーは結構、ヤンチャな人も訪れるので、ビビリな僕はあまり長居したくないんです。
 とある日、買い物を終えて、出て行こうとしたのですが。
 
 人が少ない手動のドアに向かったら、窓の外にめっちゃオラった感じの若い男性が立っていて。
 日差しが強いこともあってか、なんか眉をひそめているような感じがして、ブルったのですが……。
 窓の外をよくのぞいてみると、お兄さんの片腕に小さな赤ちゃんが抱えられていたんです。
 最初は「嫌だなぁ」とか思ってたんですけど。
 僕も数年前まで、同じパパの立場だったので。

 すぐさま、ドアを開けて、譲ってみたんです。
 そしたら、めっちゃいい笑顔で、優しく「ありがとうございますぅ」って頭を下げてくれて。
 
 オチとしては、僕も嬉しくなって、「まだまだ捨てたもんじゃないな。修羅の国」とか言わせるつもりでした。
 でも、修羅の国っていうのと、DQNという名前が良くないなと思い。
 あくまでも、僕の先入観でしたので……。

 急なネタ置き場になってすみません。


 ではまた!
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