第344話 5/20

文字数 1,228文字


 朝。
 深酒した割にはよく眠れた。

 ものすごくうつ。
 情緒不安定。
 過呼吸、胸の痛みあり。
 きつくて、今日メンクリ行くのもしんどい。
 行けるか不安。

 正直な話。
 僕は前にも書いたと思うけど、作品に関する批判的な感想は、受け止めるというか。
 まあ、内容によるけど。
 なんて表現すればいいか、キャラとか世界観、文章力、構成。
 これに関しては、なんとも思わない。
「めちゃくちゃな作品」とか「主人公クソ」とか「アホな話」とか。「面白くない」とか。

 けど、それを見越しての創作者本人に対する批判は、すごく嫌い。
 何て言ったらいいかわからないけど、たまにいる。

「ああしろ」「こうしろ」とか、「なんでこんなの書くんだ」とか。「書くな」とか。

 そんなの知らないし、人のために書いてるわけじゃない。
 自分のために書いてる。
 簡単にいえば、自己満足。
 楽しいからやってる。

 それから、過度な要求も嫌い。
 なんていうか、オチが嫌だったからって、作り直せみたいなのも、たまにいる。

 作品の世界観、設定とかの批判は良い。
 けど、そのラインを超えて、製作者本人に対する批判は、僕の中では一線を越えてる。

 よく聞くけど。
「だったら自分でやりなよ」ってやつ。
 あと、そもそも「読みに来ないでしょ」てやつ。

 こういうの、思っていても、僕はなるべく言わないようにしてた。
 でも、ちょっとあまりにも、酷い時があるから、ここで書いておかないと、今後があるから、書いておく。

 僕は自分のために、書いてる。
 その好きなもの、創ったものが、たまたま、読者の方と相性が合った時が嬉しくて、書いてるに過ぎない。
 そりゃあ、読まれたいから、書きたいのは、もちろんだけど。

 読者の方には優しくするてのが、信条なんだけど、それはあくまでも、作品を通してのこと。
 作者への批判、要求は基本的に受け付けない。

 場合によるけど。
 無理な物は無理。

 あくまでも、決めるのは作者であって、他の誰でもない。
 それがプロだって言うなら、編集と少し話し合うんだろうけど。

 これは人生においてもそう。
 僕は言いなりの人生だったから、人に命令されるのが、本当に嫌い。

 たまにいる。
 なんていうか、上からの指令みたいな感じ。
「こうしろ」みたいな人。

 僕はこう見えて、結構中身はドライな人間なんで。
「あ、わかりました」とは言いますけど、内心は(絶対きかないわ)とか思ってる。

 まあ、そういうことなので。
 物事は全て相性なので。

 何度も繰り返すけど、作品への批判は受け止める。
 だけど、それ以上の作品を読んでからの作者への批判は基本、受け付けない。
「そんなに言うなら、自分で書いたら」

 あんまりこういうこと、言うと傷つく人もいるから、僕は言わないようにしてたけど、ちょっと精神荒れてるし、限界だから。

 ただ読んでくれての感想だから、僕は基本優しく接するのを心がけてます。
 まずは読まれることが一番なのだから。

 ではまた!
 体重、90キロ。
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