第218話 2/19

文字数 730文字

 夜明け。
 2時ごろに目が覚めた。
 アニメの未来日記を見終えて、同じ作者のビッグオーダーを見てる。

 気分はハイ。興奮気味。
 昨日もしこたま酒を飲んだせいかもしれない。

 昨日、メンクリに行ってきた。
 5日連続で、外出したことになる。
 ひょっとしたら、トラウマが少しずつ薄れてきたのかもしれない。
 博多駅に着いてもあまり怖くなかった。
 作業所の人々に会うかもしれないことも、「僕は悪くない」「僕はただ自分通りに生きているだけ」
 なんて思いで、歩いた。
 好きな音楽を聞いて、電車の中で窓の景色を見ながら、一生懸命ネタを考えていた。

 最近は短編を色々と書きたい。
 今、百合の作品に手を出そうとか思ってるが、なかなか良い案が浮かばない。
 それから、BLも書こうかと思っている。
 読者の方からしたら、BL、百合じゃないと思われるかもしれない。
 だが、書きたいと思ったからには、いっぺんやってみたい! と思うのが創作者じゃないか? って個人的には思う。

 そう思うと、僕は作業所に残れたとして、果たして自由に創作できていたのだろうか? と困惑する。
 結局、創作なんてものは、最後は一人で考えて、一人で白い用紙に向かって、書き続ける。
 これは小説だけじゃなくて、イラスト、漫画、音楽、全てに置いて言えることではないだろうか?
 なんてよく考える。

 確かに人に教われば、知識や経験が増えて、作品がより良いもの仕上がると思う。
 だが、組織にいれば、言いなりになって、やりたいことを思い切りやれない。

 僕は、今の自分自身に満足してない。多分、死ぬまで自信ないし、ずっと学び続けたい。
 貪欲に色々、吸収したい。

 なんだか、書いていてナルシスト感出て、キモいと感じました。

 ではまた!
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