第383話 6/19

文字数 974文字


 朝。
 4時ぐらいに目が覚めた。
 昨日は博多に家族で鬼滅展に行ってきた。
 長女が前から望んでいたからだ。
 学校を一週間行けた彼女へのご褒美でもある。

 学校で唯一の楽しみってなんだ?
 なんだった? て思い出すと、友達と遊ぶことだったなて。
 なら、友達を作るのが一番手っ取り早いて思う。
 けど、その友達作るのが一番難しいなと。
 出会いは中々ないし、自ら動くしかない。
 また相性が悪ければ、悪友やトラウマにもなりかねない。
 非常に難しい問題だ。
 でも、友達がいれば、大事な人がいれば、案外学校や会社、外に出るのは訳ないのかも。

 話がそれた。
 博多で鬼滅展行ったのはいいが、暑いし、人が多くて、非常に疲れた。
 でも、すごく楽しかった。
 好みのファッション着て、奥さんともデート気分。
 自信と体力、元気、それぞれ回復している感覚を覚える。

 腕だけでも、鍛えたい。
 そう思う。

 今日は特になにも予定がない。
 じゃあ作ろうと思う。
 来週もいろいろ予定を作ろう。
 なにもない1日を自分で作る。

 あと、これは僕の最近の持論というか、個人の考え、経験だから、今から書くことは、人によって不快に思うかもしれない。


 人間の成長限界ってのは、45歳ぐらいじゃないか?
 そう感じてしまう。
 なんていうか、僕も含めてそうなのだけど、40年も生きていると、妙な経験やプライドが邪魔して、若い人の考え、話、新しい価値観を受け入れない。
 そんな気がする。
 自分が若いときはこうだった。
 今の若者はダメだ。
 だから、相手の話を聞かない。
 自分の感情、価値観を押し付ける。

 で、思う。
 いい年の取り方。いい人生送れてないから、その時代でストップしてるんだろうなって。
 上から目線で、マウントとって、否定して。
 共通して言えることは、そういうことをする人の話は、内容が面白くない。

 これにつきる。
 聞いていても、つまんない。
 常に新しい文化、時代、考え、自分に貪欲に生きている人、満足しない人は、上から目線じゃないし、否定から入らない。
 話していて、面白い。

 そう感じる。
 僕が人生経験浅いから、そういう人々にしか出会えてないのかもしれないけど。
 最近出会う人で楽しい人の共通点はそこだ。

 とある人が言っていた。
「説教から入るやつ嫌い」って。
 僕もそう思う。

 ではまた!
 体重、91キロ。
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