第427話 8/7

文字数 970文字


 早朝。
 相変わらず首と肩と腰が痛む。
 ストレッチをして少しはましか。

 昨日は朝に子供たちと犬と触れ合う教室に行って来て、
 そのあとショッピングモールで昼食。
 買い物を軽くしたあと、帰宅。
 僕はなんでか疲れて爆睡していた。

 夕方になり、近くの温泉に家族で行く。
 僕は男一人だから早めにあがったけど、なかなか楽しかった。
 で、晩御飯もそこで食べたのだけど、レモンサワーがまあ甘くて。
 飲めたものじゃなかった。
 だから帰宅して再度飲みなおす。
 ハイボールを三杯飲んで。

 しかし、最近思うことがある。
 それはB型作業所が合う合わない人々。環境のことだ。
 まあ僕は三個か四個ぐらいの作業所を見たことしかないから、薄い経験だし、古い話もあると思う。
 もし通われていて不快に思われたら、ごめんなさい。

 なんていうか、閉鎖病棟に似ている。
 患者で治療する側である僕たちが看護師やスタッフに酷い扱いを受ける。
 時には暴力も振るわれる。命を守るからと酷い扱い、厳しく威圧的な態度。
 差別発言もある。
 ある程度症状が軽い人、それから僕みたいな中途半端な障がい。(過去にそう言われました)
 そういう人からすると。
「このスタッフたちは僕たちと接してお給料もらっているのに、なんでこんな上から目線。態度なんだ?」
「あなた達は本来、僕たちを客として優しく接する必要があるはずだろう」
「だってそれでご飯や自分の生活を送っているんだから」
 て思っていた。

 でB型作業所も檻がないだけで。
 サービス管理責任者という人たちは、看護系の経験が多いと聞いたりした。
 だから閉鎖病棟の経験もありがちで。その感覚で接することもあるかもしれない。
 閉鎖病棟では暴れる患者さんもいるので。
 雇用契約を結ばないのに、上司でもないのに、威圧的な態度を取る。
 僕はこう感じた。
 だから僕には合ってないのだと思う。

 簡単な話。閉鎖病棟で病状が良くなった人や居場所として感じられる人々はB型作業所が合うのかもしれない。
 逆に閉鎖病棟に嫌悪感を抱いている人は、A型の方がいいのかもしれない。
 僕の経験は20年ぐらい前の話だから、今の閉鎖病棟と比較するのはちょっと違うかもしれませんが。

 何が良いとか悪いとかじゃなくて、相性の問題だと言いたいのです。

 ではまた!
 体重、83.2キロ。
 メンタル三日目。
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