第476話 9/24

文字数 526文字

 朝。
 3時ごろに目が覚めた。
 ダンまちを観てるけど、なんか集中力が落ちてて、頭に入らない。
 作業所のあと、鬱マックスだった時に似てる。
 あの頃も食欲なくて、酒で鬱を殺して、とにかく音楽しか入らなくて。
 目に入るものは頭に入らない。
 本も文字も絵も映像も全部受け付けなかった。

 かなり酷いのかも。
 前もゲームとか娯楽とか、ちゃんと楽しめない自分に気がつくと、身の回りのことが出来なくて。

 今もマイクシノダを流してないと、ソワソワしちゃう。

 あと、もう分かってくれてる人しかいないと、勝手に思ってるけど。
 僕が嫌がるボケを殺しにくる行為ってのは。
 例えば、冗談でなにかを発言したり、作ったりするとする。
 で、それに対して、「私生活のあなたはそんなんじゃないでしょ」「無理すんなよ」「障がい者じゃん」的な笑えないツッコミのことです。

 でも、別に私生活のつまらない僕を読んで、見て笑うなら笑ってくれても、全然OKです。

 そうじゃなくて、それらを混同することが、僕は嫌なだけです。

 まあ、笑われるのは慣れてるし、なんて思わないんです。
 ただ笑わせようとしてるのに、邪魔される気がして、辛いのです。

 僕は常に不幸なことでも、面白く見せたい人間なので。

 ではまた!
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