第44話 9/4

文字数 530文字

 昨日は小説を書かず、知人と話をしていた。
 やはり人と話すのは緊張したり疲れたりするのもだが、新しい情報や自分にはない感覚が味わえて楽しい。
 一つの話題でも捉え方違う。
 僕が感じていたこととは全く違う目線で見直すことができる。

 ひきこもりにとって一番の支えというか、回復方法は聞き手がいることだと思う。
 幸い、僕には妻と子供たちがいるから、よく笑ったりできるのだけど。
 これが一人だけの生活だと思うと、喜怒哀楽がなくなって、感情がなくなっているかもしれない。

 でも、家族がいるのは朝と夜だけで、基本ぼくはいつも一人だ。
 半日は一人で家にひきこもっている。
 休日ぐらいは家族と買い物や病院に行くけど。

 僕みたいなちっこいやつが思うのは大それたことだと思うのだけど、日本のひきこもりの人々が
 全員で集まったらなにかできるんじゃないか?って最近よく思う。
 それは働くということではなく、人間として生きていくためのいきがいを見つける。
 つまりもう一度他者と触れ合って、互いの話を聞いたりすることで承認欲求を満たし、「自分はこの人に必要とされている」
 という気持ちを共有したいから。

 なんかめっちゃ話が脱線しました(笑)
 僕の中二くさい夢日記でごめんなさい。


 ではまた!
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