第260話 3/19

文字数 349文字

 夕方。
 娘の卒園式のため、散々迷ったが、昨晩禁酒した。
 卒園式を見てきて、思うこともたくさんあった。
 ただ、そんなに僕は子供たちに多くを望んでない。

 決めるのは子供たちだし、それを手伝うぐらいの感覚。
 だから、これ以上求めないし、求めたくない。

「第二の僕」を作りたくない。

 学校に行っても、健康に生きてさえ、いてくれれば、僕はそれ以上、なにもないのかもしれない。

 わからないけど。

 今晩は飲むか飲まないか、わからない。

 娘たちが今日まで頑張れた事を祝ってあげたい。

 というか、最後に愚痴書いていいっすか。
 例のウイルス対策で、パパさんたちだけ、4時間近く後ろの方で立ちっぱなしで、腰が痛い!
 あ、いや、子供たちの頑張りに比べたら、大したことないんすけどね・・・。

 ではまた!

 体重、90,2キロ
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