第355話 5/23

文字数 793文字

 夜明け。
 3時ぐらいに目が覚めた。
 どんな風に寝たのか、記憶が飛んでる。

 気分は鬱からの躁状態かもしれない。
 まあ二日酔いからの興奮状態だと思う。
 このあと、朝食を取って、二度寝したら、どよーんとしている可能性が高い。
 まだ胸の痛みも感じる。

 昨日、RDR2プレイ後、疲れて仮眠しようとしたが、「最近書けてないなぁ」と嘆く。

 短編でもいいから、なにか簡単に作れるものはないか?
 ただテンションが低すぎて、ギャグにするのも、力が足りない。

 ゼロから創って、世界を広げるというのは、かなり頭を使う。
 なら、実際にあった出来事なら、わりと作りやすい。
 ということで、酒の失敗談を書いてみた。

 書けた喜びで、少し自信に繋がる。
「気にヤン」書きたいけど、まだまだ元気がないし、しばらくはこの1から2への話でも、作ろうか?
 そう感じた。

 作業所でも、とある人に
「味噌村さんはゼロイチは上手みたいだけど、1から2への作業が苦手みたいだね」
 と言われた。
 妄想好きだし、発想というのかな。
「こうしたらどうだろう?」
 みたいな実験的な考えを膨らませるのが好きというか。
 ネタとかプロットは、簡単に出てくるんだけど、それをしっかり物語として、広げる能力がない。
 それはずっと自覚していた。

 だから、現実世界で見たものが一番手っ取り早い。
 ファンタジーものとか、バトルものとか、すごく好きなんだけど。
 中々、実際の生活でお目にかかることはない。
 想像できない。

 本当はバトルものも書きたいし、ファンタジー世界も作ってみたい。
 だけど、頭に想像できない。

 それを作業所でよく相談していた。

 まあ、いつか書けたらなぁぐらいで思ってる。
 今日は奥さんが休みの日だけど、子どもたちと病院に行くから、僕は多分お留守番。

 しばらくは飲んだくれの生活だろう。
 病院以外は外に出たくない。

 ではまた!
 体重、90,6キロ。
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