第57話 9/25
文字数 470文字
うつからの躁状態。
つまり怒り。
イライラするのも本当に疲れるものだけど、うつよりマシかもしれない。
怒りに身を任せて行動してしまうと、失敗しがちだけど。
けどそれでも外に出たいと思えるようになった。
熱でうなされた時、妻にこう言った。
「自作が未完で、僕が早死にしたらSNSで代わりに報告してくれ」と。
そしたら妻は僕に
「SNSなんてやらないからわからない」
「ちゃんと責任持って完結させないと」と言われた。
本当そうだなと痛感した。
ベルセルクの三浦先生が大好きなんだけど、先生の死を知ったときほど落ち込んだことはない。
僕は完結しないのが辛かったんじゃない。
主人公のガッツが大好きだった。三浦先生の死はイコールでガッツの死なんだ。
それが本当に辛かった。
未完なのは仕方ない。
だけど、書き手なら三浦先生は本当に悔しかったと思う。
僕の作品はそんな先生になんて足もとにも及ばないけど、完結させたい意思だけはある。
リアルの僕は毎日うつだし、つまらない人間だけど、せめて自作の世界だけは幸せにしてあげたい。
そう最近は思う。
ではまた!
つまり怒り。
イライラするのも本当に疲れるものだけど、うつよりマシかもしれない。
怒りに身を任せて行動してしまうと、失敗しがちだけど。
けどそれでも外に出たいと思えるようになった。
熱でうなされた時、妻にこう言った。
「自作が未完で、僕が早死にしたらSNSで代わりに報告してくれ」と。
そしたら妻は僕に
「SNSなんてやらないからわからない」
「ちゃんと責任持って完結させないと」と言われた。
本当そうだなと痛感した。
ベルセルクの三浦先生が大好きなんだけど、先生の死を知ったときほど落ち込んだことはない。
僕は完結しないのが辛かったんじゃない。
主人公のガッツが大好きだった。三浦先生の死はイコールでガッツの死なんだ。
それが本当に辛かった。
未完なのは仕方ない。
だけど、書き手なら三浦先生は本当に悔しかったと思う。
僕の作品はそんな先生になんて足もとにも及ばないけど、完結させたい意思だけはある。
リアルの僕は毎日うつだし、つまらない人間だけど、せめて自作の世界だけは幸せにしてあげたい。
そう最近は思う。
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