第712話 6/19

文字数 362文字

 夜中。
 二日酔いが酷く、気持ち悪くて、目が覚めた。
 相変わらず、記憶が飛んでる。
 消えてる時が怖い。

 そして、毎回思う。

「なにやってんだろ」って。

 毎日、毎日。
 同じことの繰り返し。
 それでも、やめられない。

 毎晩、酒に逃げる自分が嫌い。
 だけど、それを受け入れてる自分もいる。
 楽しんでる時もあるけど、朝起きると。

 憤りを感じずにはいられない。
 たった一度の失敗で、なに引きずってんだよって、自分にイライラする。

 だからこそ。
 自分が書いてるキャラクターたちには、幸せになってほしいと思う。
 僕が現実に出来なかったことを、成功してほしいと強く思う。

 まあ、夜中だから、こんなこと書いてるけど。
 朝になって、いつも通り腹筋して、散歩したら、きっと普通のテンションに落ち着いてると思う。
 昨晩、飲み過ぎたのかな。

 ではまた!
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