第575話 2/15

文字数 524文字

 朝方。
 今日は更新予約しているから、書かないつもり。
 肩が壊れやすいし、一日おきに書くようにしている。
 まあ、でも散歩だけはしておこうかなと。

 やっぱ外の空気とか、日の光りとか。
 重要だと思う。
 あと、何気ない日常というか。知らない人を見かけたりすると、ネタが浮かびやすい。
 
 昨晩、奥さんに仮だとして、バレンタインチョコじゃなくて、ひよこサブレをもらった。
 仮だというのは、後日作ってくれるからだそうだ。
 僕がチョコを嫌うので、ケーキを作ってくれるのだと思う。
 ひよこサブレを食うと、いつも思い出すのは、死んだおばあちゃんのことだ。
 よく送ってくれた。

 この前、頼んだ北野監督の「アキレスと亀」を見たけど。
 いっぱい笑ったけど、ラブストーリーとしても、芸術としても感動した。
 お金じゃなく、貪欲に芸術を追求する男。
 死ぬまでやり続ける芸術家。
 でも、一円も稼げない。
 それでも、作り続ける。

 自分の作品を理解できるのは、奥さんだけ。
 
 いいなって思った。

 やっぱ、創作活動に金が関わると、楽しめないのかなとたまに思う。
 値段をつけるならば、それ相応のクオリティに仕上げないと……って感じる。

 ま、僕は続けるだけだ。

 ではまた!
 体重、83キロ。
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