第520話 11/10

文字数 1,103文字

 お昼。
 近所から散歩して、帰ってきたところ。

 メンタルはまあまあ。
 それよりも身体が疲れてる。
 連日、外出しているのと、睡眠不足もあると思うけど。

 昨日、子供たちの病院で。
 帰りに近くの商業施設に行き、奥さんたちと服を買って帰ろうとしたら。
 近くの交差点が事故なのかな?
 お巡りさん達がいっぱい来て、封鎖されたから。
 別の道路から、トラックとか車が流れてきて。
 駐車場からなかなか出られなくて。

 渋滞を抜けるのに、2時間ぐらいかかって、いろんな意味でヘトヘトになった。
 そのせいか、僕の酔いも早くて。ハイボール二杯でベロベロ。
 すぐに寝た。
 
 だから、今日はストックで更新だけにしようかと迷ったけど。
 やっぱり書けそうだからと、夜明けに執筆。
 
 明日がメンクリだから、データも作成して。肩と背中が痛い。

 なんていうか。最近思うのは、ヘルプマークについて。
 当初は、僕って人間はもうおっさんだし。
 言うほど、人と接する時、困らない程度だって、勝手に自負していた部分があるんだけど。
 奥さんがつけろって、うるさくて。
 本当に困っている人より、優先されたら、悪い気がするって言ったけど。
「味噌くんも配慮してもらわないと」
 と注意されて、渋々リュックにつけてる。

 電車とかで、僕の勘違いもあると思うけど。
 ヘルプマークつけたおっさんが、優先席付近で立っているから、いろんな人がチラチラ見ている気もする。
 僕としては、疲れたら普通席に座るけど。
 ただ、体力つけたいってのもあって、立っているに過ぎない。
 でも、前に何回か。若い女性に席をゆずられて、断れなかった。

 ヘルプマークと言ってもいろんな障がいがあるから、他の人からすれば。
 僕は一体どんな障がいを抱えているのか、わからないと思う。

 でも、最近ヘルプマークがないと、ソワソワする自分にも気がつく。
 これがあると、「あ、あの人」っていう感覚があって。
 健常者として見られることもあるし、つけてると優しく接してくれる方もいて。
 お守りみたいに思ってる。

 あと、あんまり良いことではないけど。
 ヘルプマークでメリットがあるとすれば。
 勧誘を簡単に断れることかな。
 僕は外に出る時、イヤホンで音楽を垂れ流して、外部の音を遮断するし。
 基本、街で勧誘に出会っても相手の声は聞こえない。
 それでも、グイグイと何かを持って、こちらに近づいて来ようとした時。

 僕は聞こえてないふりして、ヘルプマークを相手に向けると……。
 相手は何かを察したように、去ってくれる。
 あんまり、いいことではないと思うけど。
 社交不安の僕には、結構助かっている。

 ではまた!
 体重、81.7キロ。
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