第258話 3/17

文字数 896文字

 朝。
 メンタルはイライラ。

 というのも、昨日、散歩しようと歩いていたら、親父に出くわしてしまった。
 なんか、あのおっさん、目つき悪い不審者みたいだなと思っていたら、親父だった。

 以前なら、恐怖とか覚えたけど、二度見して、眼球が疲れてたから、凝視したせいで、目に痛みを感じて、イラッとした。

「クソがっ!」

 と、最悪の気分で、レンタルショップに行き、映画、新仁義なき戦いを借りた。
 帰り道歩きながら、思った。

 実は、例の作業所で、以前、オーナーさんに依頼された作詞がある。
「100円でどう?」
 と言われて、メンタル荒れてたから、「無料で提供しますよ」とあげた。
 もう二年経つし、上からは「検討させて頂きます」と言われて、放置されてる。

 使わないなら、もう僕が個人で発表しようかな。
 どうせ、絶縁された身だし、と帰宅して、改めて、作詞を読み直してみた。
「ダメだこりゃ」と思った。
 詞の内容が、歌い手に寄り添った歌詞だから、いくら、名前変えても使えん。
 それに当時、荒れてたから、今読むと寒い。

 封印でいいやと、テキストファイルを閉じた。

 お昼、親父にあったことで、イライラしてたから、筋トレして、飯を食い、「気にヤン」の執筆をやってみた。
 どうにか、書けてまあ満足。
 それよりも、いつ終わるのか、自分でも不安になる。

 夕方、エントリーしていたコンテストにかすりもしなかったので、「今年もか」と頭を抱えた。

 夜に1日色々落ち込むことが多かったので、酒をガブガブ飲む。
 妻に嘆く。
「のう、妻子ちゃん。なんで、わしの作品は、短編でもええから、一次通過せんのかのう?」
 と絡む。
 すると、妻はこう言う。
「味噌くんのが流行りものじゃないから、じゃない?」
 それを聞いて、僕はゲラゲラ笑う。
「妻子さん! わしは流行りものが好かん! 人とは逆のことがしたいんじゃ!」
「それなら、仕方ないじゃん」
 と諭された。

 酔いが覚めても、なんだか、興奮しちゃってる。
 文章、荒れててごめんなさい。

 人を傷つけるつもりはないので。
 あくまでも、僕がひとりで感じたことですので・・・。

 ではまた!

 追記、体重90,6キロ
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み