第212話 2/13

文字数 937文字

 朝。
 昨日は短編を書けて楽しかった。
 土日とかはなるべく休んだり、短編を書くようにしてる。
 長編「気にヤン」を進めたい一方で、どうしてもリラックスして、楽しみたい時がある。
 今考えているだけでも、「気にヤン」のストーリーはかなり長い。
 だから、たまに息抜きしたくなる。

 平日にまた書くつもりだが、今週はまた病院が多い。
 あと、明日はたまたまだが、バレンタインデーに妻が休みを取れたので、どこか食事やデートでも楽しもうと思う。

 お酒はやめられてない。
 正直、最近はギリギリで迷っている。
 そこまで飲みたい! という感覚ではない。

 見えない明日に疲れて、酒に逃げる感覚だ。

 話は変わるが、僕は当初SNSをやるつもりは一切なかった。
 アカウントなどを作ったりしていたが、好きなアイドルや芸能人の情報収集をするだけで、下手したら半年以上ログアウトしていた。

 特にTwitterに関しては、かなり慎重に扱っていた。
 なんか、炎上の話ばかり聞いて良いイメージが無かった。
 小説を書くにしても、自分の力だけ、活動報告だけで、どうにか人気を増やしたいと思っていた。
 だが、例の作業所に通うことになるとき、言われた。
 Twitterをやっているなら、宣伝になると。
 つまり、仕事として計算され工賃があがると。
 本当はやりたくなかったが、仕事として、やるというなら、話は別になる。
 だから、僕は覚悟を決めてTwitterを積極的に使うようになった。

 強い言い方をすれば、再起をかけていたから、炎上も覚悟していた。
 やりたくなかったが、今ではやってよかったと思う。
 たくさんの人、作家さんたち、同じような境遇の人に出会えて、「ああ、自分だけじゃなかったんだ」と安心する。
 それに作業所をトラブルで辞めて、メンタルが荒れた時に助けてくれたのは、結果的にネット上の人々だった。
 もちろん、家族とメンクリの先生が基盤なのだけど。

 今後、僕がもし炎上して怖くなって、アカウントを消すことになったとしても、きっと戻ってくると思う。

 それぐらい、助けられたと感じている。
 まあ自分からは、大半話しかけられないコミュ障なのだけど。

 あと、自作の宣伝として、しっかり効果を感じることもメリットだ。

 ではまた!
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