第516話 11/5  その2

文字数 1,280文字

 朝。
 メンタルが荒れてるから、その2を書いてるわけじゃなくて。
 ちょっと動揺したから、前のブログを書いたに過ぎない。

 なんていうかな。
「この人、次やったら、ブロックかな」
 て人が何人かいて。
「またか」
 って、なったから、仕方なく。

 話が逸れた。
 昨日はメンクリに行ったんだけど。
 その前にやはり例の通りを歩いてみた。
 他意はない。
 僕が過去の自分と向き合うため。
 トラウマを少しずつ、薄くするため。
 あとは、純粋に店を楽しみたいから。

 歩いても、何も起こらない。
 回数をこなすしかない。
 そうすれば、きっとトラウマは薄れて、以前のように楽しく過ごせるはずだ。

 その証拠に、通りを過ぎてパン屋で食べたら、美味しくてルンルン気分。
 昼食後、キャナルシティ博多に寄って、ドラえもんのガチャガチャやったり、色んな店を見て回った。

 楽しい。
 素直にそう思えた。
 あと、ネタ探しにもちょうどいい。
 それから、最近は近くの博多川を眺めるのが好き。

 僕は海を眺める方が好きなんだけど。
 今は、あの川が凄く好き。
 川のせせらぎとでも言うのだろうか。
 まあ、きれいな水は流れてないのだけど。
 人間味というか、下町感があってすごく癒される。

 言うて、目の前はラブホばかりだし、ちょっと裏に入れば、ピンク系の店が多い。
 だけど、この風景がすごく好きだ。

 見ているだけで、心が落ち着く。
 そして、メンクリに向かうのだけど。
 しばらくこのルーティンというのだろうか。
 続けてみようと思う。

 帰宅後、奥さんが鍋作ってくれたから、それで美味しく晩酌した。

 今日も奥さんが休みだから、執筆はお休み。
 明日からまた書くつもり。

 
 あ、あと思い出したけど。
 昨日、書いた作業所が国から『一時的に許されてる在宅ワーク』のことだけど。

 これがあるから、利用者がたくさん入所している感覚がある。
 僕が過去に通った作業所。(若い頃)では、トラブルでやめたけど。
 その時も利用中は配慮なくて、辞めた途端。
 アホみたいに電話、手紙を送ってきて、戻ってきてほしいって言われた。
 これは国からの補助金目当てだと思ってる。
 その証拠に、僕が後に結婚したって、お袋が所長に伝えたら、プツンと連絡が途絶えたそうな。

 つまり、事業所としては、利用者が来てくれないと、やっていけない。
 でも、トラブルが多いし、工賃も少ない。
 それに利用者自身が、病状が良くなくて、単純に通所できない。

 だから、本来ならば、僕が作業所をやめたとして。
 二年前の事業所が「受け入れ拒否」なんて、本来は出来ないし、しちゃいけない。

 在宅ワークが許されている今だから、利用者がたくさん事業所に集まってくる。
 つまり、事業所からしたら、昔ほど利用者集めに困らない。

 選べるようになってしまったんだと思う。
 
 実際、僕は受け入れ拒否と知らされて、絶望した日。
 過呼吸起こしながら、役所に電話して、確かめたけど。
「制度としては、原則受け入れ拒否はありません」
 て回答があった。

 まあ、そういうことです。
 多分ですけど。

 ではまた!
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