第509話 10/30

文字数 1,151文字

 お昼前。
 メンタルはどうだろう。不安定かも。
 でも、字や映像を集中して読んだり、見たりできるから、まだ大丈夫かな。

 最近、深酒が多く、また就寝前につまみを食うから太っている。
 この前、家族で旅行したり、外食したから癖が治らないのだろう。

 今日は奥さんが仕事なので、朝起きてちょっときつかったけど、書けた。
 というか、ネタがしっかり定まってない。
 キャラ頼みになっていることもしばしば。

 それがおわったら、朝食を取って仮眠。
 起きたらCPAPと空気清浄機を洗った。
 肩は痛み減ったけど、首が痛む。
 気をつけないと、また倒れちゃう。

 このブログに、過去書いたことあるか覚えてないけど。
 メンタル荒れていた頃に、SNSで書いたから、古くから交流のある人は覚えているかも。

 作業所で揉めていた時、親父がまた出しゃばって、僕の言動を否定してきたから。
 荒れていた日々を送っていた。
 んで、なんでだったか。
 兄貴と電話した。

 その時に僕が「親父がさ」て言うと、兄貴がブチぎれる。
「お前、ふざけんな! お父さんて言え!」
 って必死にマウント取ってくるから、申し訳ないけど、笑いが止まらなくて。
(昔だったら、兄貴の迫力に恐怖して縮こまっていたのだけど)
 というのも、僕はもう家の人間、親父やお袋とかは、愛情が冷めてしまっていて。
 他人事のように見ている。なんて表現すべきか。
 まるで、小説の文章を読んでいるかのように。
 起きている出来事を俯瞰で見ちゃうから。
 熱くるしいキャラが、ギャーギャー騒いで見える時があって。
 うわっ、この人。なんで怒ってんの? って感じる時がある。

 いわゆる、反抗期ってやつが、40歳前にして起きたんだと思う。
 だから、兄貴が動揺しちゃって、泣いて怒るもんだから。
「お前、10代の子じゃねーんだぞ!」
 て激怒するから、また笑っちゃって。
「ごめん。気持ちが10代なんだよ」
 と笑ってごまかすと、また怒らせちゃって。
 その時、感じたのは、兄貴はかなり親父のことをリスペクトしているんだなと。

 そして、数時間に渡って同じやりとりを繰り返した。
「お父さんって言え!」
 僕はヘラヘラ笑いながら、謝る。
「ごめん……親父……じゃなかった。えっと、お父さんでいいの?」
「あぁん! そうだ、お父さんって言え!」
「あぁ……そうだったね。でも、おや……」
 て失言を繰り返すから、兄貴を怒らせちゃう。

 しかし、今になって思うと、漫才みたいな出来事だなと思う。
 兄貴には悪いけど。
 だって、いい年こいた、40代のおっさん同士で。
「お父さんだ!」
「いや三人称だから親父でいいじゃん」
 で口ゲンカとか、傍から見れば、コントそのものじゃないか。

 親離れ、子離れって早めが良いと思いました。

 ではまた!
 体重、81.7キロ。
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