第320話 5/3

文字数 751文字

 朝。
 5時ぐらいに目が覚めた。
 昨晩、結局飲んでしまった。
 夕方ぐらいまでは、わりと気分よく過ごせたのに。

 朝、ぜんそくの内科行って、親父に出会わないか、注意を払って、行動した。
 結果、今回はなにもなく終わり、気分よく帰って来て。
 首が痛いから、一日寝込んでた。

 Netflixに契約というか、携帯会社がauだから、アマプラも入ってたし、セールスで一緒にどうですか?
 って言われて、確かにNetflixは前から見たかった独占タイトルが何本もあるし、試しにセットで入ってみるかと、今月から加入することに。

 だから、ずっと気になってた劇団ひとり監督の「浅草キッド」を観た。
 すごく良い作品だと思った。
 ただ、もうちょっと細部まで、表現してほしかったて、個人的には感じた。

 それが終わって、次はアイリッシュマンを見出して、途中疲れて、仮眠。

 起きると、なんか寂しさから、酒が欲しくなって、夜までものすごく迷った。
 だけど、誘惑に負けた。
 飲んで楽しかったけど、朝目が覚めると、胃が痛いし、腹も痛い。
 また負けたって敗北感。

 でも、ポジティブに考えよう。
 ここで「ああ、自分はダメだ」と悩みだすと、またそれが毎日になり、負のループに陥り、うつになる。

 だから、今晩もできるなら、やめるぐらいに考えよう。
 だって、胃が痛いもの。

 奥さんと飲みながら、話した。
「なぜ僕はこんなに飲むのか?」
 それはやはり、『明日』がないから。

 毎日、家族もいて、幸せだと感じる一方で、明日やらなきゃいけないことがない。
 誰かに頼られることもない。
 仕事もない。
 仕事する元気もないし、状態じゃない。

 うーん、まあなるようにしか、ならない。
 楽しく生きよう。

 今日も、首が痛いから、休もうと思う。

 ではまた!
 体重、91,2キロ。
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