第34話 8/24

文字数 635文字

 うつ。かなりしんどい。
 昨晩は深酒してしまい、妻に愚痴を吐いてしまい後悔。

 あまり妻のことを悪く書きたくないのですが、
 以前も書いた通り、例の作業所に僕は一時的ですが、外の居場所を作ることに成功しました。

 約20年ぶりほどの友達ができたり、同じ障害や病気を抱えている人々と談笑したり、ゲームをしたり、
 イラストを習ったり、とても楽しい日々を遅れました。
 その一方で緊張しっぱなしだったので、毎日睡眠が取れず、クタクタになって帰宅してました。

 どうにかまだやれる、そう毎日考えて過ごしていました。

 ですが、20年も引きこもっていた旦那である僕が浮かれていたので、妻が「僕を作業所に盗られた」
 と誤解したようで、毎日クタクタになって帰ってきても不機嫌でした。
 それがとても苦痛でした。
 僕としては妻が第一で生きていますし、子供のことも考えて自身を社会復帰するつもりでしたので、
 基盤は家族のために自分を立て直すが第一目標です。

 それを否定された気分で、一か月過ごし、夫婦ともにキャパオーバーしました。
 メンタルが共にボロボロになったのです。

 正直、仕方なかったことだったと思います。
 結婚して10年ぐらいになるのですが、ずっとひきこもっていた僕を見て外に出るのが不安になる妻の気持ちも十分にわかります。
 妻も「あの時私が応援していれば」とたまに呟きます。
 ですが、妻は何も悪くないと僕は思っています。

 今日はかなり溜まっていました、吐きだし日記でごめんなさい。

 ではまた!
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