第387話 6/23

文字数 1,085文字


 夜中。
 最近、奥さんの仕事がようやく落ち着きだし、夕食を早く取れるようになってきた。
 昨日も家族で4人でご飯を食べながら、僕は晩酌。
 最近一つ心掛けていることがある。
 それは酒を飲むときにダラダラ飲みをしないこと。
 だから、あまりつまみとかおかずを食べないようにしている。

 食べたとしても、きゅうりとかローカロリーのものを食べるだけ。
 痩せたいし、あんまり食べると次の日に胃が痛くなる。
 あと、それだけダラダラ食べると日頃の鬱憤が溜まっている時、ちょっとしたことで、理性が外れ、本能のまま、感情的になりがちだ。
 それは避けたい。
 だから、さっと飲んで、さっさと寝る。

 昨日は1日マジでメンタル死んでいて、イライラしたり、落ち込んだり。
 皮膚科に行く予定が、「うわ、無理だわ」と悲観していた。
 映画を見ていて、少し勇気づけられて、「よし」と無理やり自分を立たせて、外出。
 きつくて仕方ないけど、とりあえず行けた。

 帰ってからも最悪の気分で飯を食い、仮眠。
 眠れなくて、また映画を観ていた。
 主に古い映画であり、名作だ。
 Netflixは本当に有能で、僕の好きな俳優さんを的確におすすめしてくる。
 ロバート・デ・ニーロ率が高くて、もう30年ぐらい前に観てるやつだから、記憶が飛んでいて、まるで新しい映画を観ているような感覚を覚える。

 それらを見終わったあと、このままじゃいかんなと思い、お笑い番組をつけてみた。
 好きな劇団ひとりさんやダウンタウンさんなどの番組。
 沈んでたメンタルが強制的にお笑いで、笑うことにより、ハッピーになれる。
 「あははは!」と大声で叫ぶことにより、リフレッシュできた。

 今日はもう書けそうにない。
 そう思っていた。
 だけど、たくさんの読者さんの反応を見て、「ああ、やはり僕は幸せだ。気持ちに応えたい。早く話を進めたい」
 そう思えて、夕方頃、ほんのちょっとでいいからと、パソコンを起動。
 書き出すと、案外楽しめている自分がいた。
 やはり、気にヤンのキャラたちは、僕を元気にしてくれる子どもたちのようだ。

 書いていても笑うし、読んでくれる人が笑ったり、待ってくれていると思うと、本当に幸せを感じる。
 
 涙さえ出そうなぐらい最高に楽しい。
 だから、僕は書き続ける。
 自分が始めたことなんだから。

 楽しいや好きを極めたい。

 今日は髪を切りに美容院に行く。
 身なりを良くするだけで、案外人生を楽しめる。
 変身したような感覚だ。

 今あるもので、いかに楽しむか。
 気の持ちよう、工夫するしかない。
 最近はいつもそう思っている。
 ではまた!
 体重、89.3キロ。
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