第101話 11/19

文字数 618文字

 やってしまった。
 昨晩、久しぶりに深酒。
 チューハイと焼酎を5杯ぐらいか?
 記憶が曖昧。
 ただ、目が覚めた時は、まあ気分が悪い。
「二度と飲むか!」と自分に怒りを覚えた。
 今日もどうなるか、わからんけど、カツカレーで凌ぎたい。

 だいぶ前から、首と肩が痛くてしばらく小説も書けないのと、パソコンデスクに座れないのが、苦しくて寝込んでいた。
 だから、一昨日から作業所のことをフラッシュバックし、苦しかった。
 正直もう一年も経ったし、受入拒否、出禁&連絡もブロックされてるぐらいだから、私小説にしようかなと思っているぐらいだ。
 もちろん書くなら、作品としておもしろおかしく書きたい。
 だが、何人かのスタッフや利用者に助けてもらったり、友情が芽生えたことも事実だ。
 どうしても、嫌いになれない。

 彼らを傷つけてしまうのではないか?  と躊躇する。
 元々、社会に馴染めなかった人々が集まったから、そこにたどり着いたわけであって、僕からしたら、避難所みたいなものだ。

 ただ関わってから、僕はボロボロだ。
 例の病気が蔓延したこともあってだが、毎年夫婦や家族で旅行やお出かけもできてない。

 社交不安が悪化し、今週行われる次女の音楽会に出席できそうにない。
 人が怖くて仕方ない。
 別に誰かが、僕に敵意を向けるわけじゃないが、トラウマが、過去の体験が恐怖を生む。
 怖くて怖くて、家の扉を開くのが怖い。

 吐き出し日記なって、ごめんなさい。

 ではまた!
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