詩の透明

文字数 137文字

 詩とはなにかといわれれば
 透明であるということだ
 リズムやモチーフが
 いくら濁ってもかまわない
 シンメトリーでもアシンメトリーでも
 フォニーでもキッチュでもかまわない
 ただどこか
 ただなにか
 透明なものに触れている
 それが詩であり音楽だ
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