韻と伏線

文字数 114文字

 韻を踏めば
 なぜ詩になるのか
 伏線を張れば
 なぜ物語になるのか
 これらは通低する疑問だと思う

 そして
 韻を踏まない破調の詩に
 伏線を無視する理不尽な物語に
 なぜ迫真性が宿るのか
 こちらも興味深い疑問だと思う
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