額縁がないと、窓がないと

エピソード文字数 207文字

 この国の現代
 この国の街を
 箱庭のように再現した
 ビデオゲームをプレイしていて
 自分は本当にこころの底から
 この国の現代
 この国の街の
 看板ばかりが乱立する風景が
 大嫌いなのだとわかったけれど
 現実に眺めたときよりも
 仮想空間として眺めたときの方が
 強く嫌悪感がわいたというのは
 とてもおもしろいことだと思った
 自分は遊びという額縁
 物語という窓を通してしか
 現実がわからないらしい
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